鉄道バル 神田鐵道倶楽部に行ってきました
1938年(昭和13年)「列車食堂」が出発点
神田鐵道倶楽部を運営するNRE(日本レストランエンタプライズ)は、80年に渡って「食堂車」「車内販売」「駅弁」と鉄道における「食べる楽しみ」を提供してきた会社です。むしろ、世代によっては国鉄分割民営化前の「日本食堂」の名前に懐かしさを覚えるかもしれません。神田鐵道倶楽部では「復刻食堂車メニュー」「車内販売商品」など鉄道ファンに限らず嬉しい品揃えです。神田駅構内東京メトロ銀座線乗換階段の横にあります。店内は鉄道の雰囲気でいっぱいです。
ビール(プレミアムモルツ500円)を頼むと「出発!お新香!」と声出し確認と共に「お通し」(200円)が出てきます。この日の「出発!お新香!」は横川駅荻野屋の峠の釜めしに付いている「ゴボウ漬と小茄子漬」でした。つまみに車内販売品「ほやの燻製」(350円)をたのみました。12Aに座っていますが店内はカウンター席のみで13席です。
ビールを飲みながら頭上を見上げれば
純米酒魚沼(1合ビン500円)を追加しました。
軽くサラッと呑むには良いですよ。
(写真・記事/住田至朗)