JR貨物は、年度末や引越貨物などの需要に対応し、下記4区間で臨時貨物列車を30本走らせる。

区間:大阪→鳥栖
運転日:3/20、22、23、27~30

区間:北九州→大阪
運転日:3/22、24、25、29~31、4/1

区間:隅田川→札幌
運転日:3/21、23、24、27~31

区間:札幌→隅田川
運転日:3/23、24、27~31、4/1

同社の2017年度鉄道コンテナ輸送は、1月末時点の輸送量実績は対前年102.8%で推移。

また3月は、年度末で輸送需要が旺盛に。3月中旬以降は、引越貨物の増加も見込み、昨年12月と同等以上のトラックドライバー不足となると想定。

これにあわせ、3月上旬から4月初旬にかけて、延べ30本の臨時貨物列車を運転するほか、68本の貨物列車の曜日運休を解除。12フィートコンテナ換算で9870個(4万9350トン)の輸送力を増強する。