【スタッフブログ】横須賀ぷらぷら

2018.04.29

歌の文句ほどはエキセントリックじゃ ないけれど

偶々、横須賀線沿線に住み始めました。横須賀は近いので天気の良い日はぷらぷら散歩します。JR横須賀線、元は旧日本帝国海軍軍港横須賀への輸送のために敷設されています。それ故に用地買収も強引だった様で、鶴岡八幡宮の段葛を寸断し、北鎌倉では円覚寺の境内を横切っています。1925年(大正14年)には東京〜横須賀62.4kmが電化されています。短い盲腸線ですが軍の威光で格別の扱いを受けた路線だったのです。

戦後の横須賀線は、小津安二郎監督の映画にしばしば登場しています。登場人物たちが横須賀線の車内でモクモク煙草を喫っていて、筆者が学生時代までは大船から先は喫煙ができたことを懐かしく思い出します。

しかし旧帝国海軍の為に敷設されたので、今も海上自衛隊横須賀地方総監部(昔は帝国海軍?)には至近ですが、繁華街である横須賀中央方面には徒歩で20分程かかります。

ヴェルニー公園を自衛艦を眺めながらぷらぷら歩いてゆきます。

甲羅干しする潜水艦に挨拶して

居ならぶ自衛艦

タグボートに押されて、彼女はどこに出かけるのかな

ヴァルニー公園の終点、イオン横須賀店に上がってアイス珈琲などで小休止。

どぶ板通の方へ

スカジャン屋さんを覗いて

耳の奥をキラキラと通り過ぎるトランペットの速いパッセージ

鉄人にも挨拶

時計台 横向きですけど

三笠ショッピングプラザをノンビリ抜けてゆきます。

そして終点は横須賀中央駅のそば、中央酒場です。

手で裂いたしこいわしの刺身をアテに一杯。ここんち、ホッピーは1人3杯までです。でもね大ジョッキになみなみの焼酎を3杯飲んだら、とてもじゃないけど、真っ直ぐ歩けませんって。(笑) 早朝から常連さんが呑んでます。漁師さんが来るというだけあって魚は新鮮で”んまい!”

無聊をポケットの岩波文庫新古今和歌集などで慰めます。

あぢきなくつらき嵐の声も憂しなど夕暮に待ちならひけむ

定家卿の狂言綺語に有りもしない恋の記憶を浮かべて、おばちゃん、もう一杯!

散歩の醍醐味ですねぇ。

TAGS JR東日本 映画・演劇・アート


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