赤い妄算

2018.06.02

きょう、3つの赤に遭遇した。

ひとつは鉄道チャンネルMC柏原美紀が取材している赤い京急電車内でのビアホール。

この話題は、本人の懇親レポートがオンラインするのを、待って。

もうひとつは、浦和レッズの赤。

きょう、群馬県の山奥での仕事で出会った人が、熱狂的レッズファン。

ここで聞いたおもしろい話は、「直近のJリーグで、黒字を出してるのはレッズぐらい」という、実証なしの話。

「総売上のなかでチケット売上が3ぶんの1。ほかに物販が多くをしめてるんだよ」と。

「1万円、2万円もするユニフォームを、ファンはみんな買う」と。

ここで軽くびっくりする。「ほかのJリーグチームは、儲かってないんか」と聞くと、「どこもそんなに黒字は出してない」と―――。

このときの仕事は、サッカーとまったく縁のない現場だったけど、楽天社長のポケットマネー、日本代表選出と、仕事を忘れて話が盛り上がった。

3つめは、帰路の途中の東京駅。千葉ロッテに負けた広島カープたちとすれ違った。

負けたのに、真っ赤なカープユニフォームで東京駅を歩くその表情は、みんな楽しそう。家族で、親子で、カップルで、ひとりで、とグループは違うけど、なぜか楽しそう。

それは、普通のゲームだけど、フツーに楽しめる過ごし方とパッションを共有してるから? なにもゴージャスじゃないし、特別じゃない。駅の移動中も楽しい気持ちでいられる、なにかをもっている―――。

レッズとカープのファンを垣間見て、きょうの特急草津の時間を振り返った。

JR東日本管内の、東京エリア発着の在来線特急は、縮小傾向にあるけど、消えてほしくないな、と。

きょう、往復とも651系の草津に乗った。両方とも自由席。往路は自由席3割ていど、帰りは6割ていどの乗車率。

でも、新幹線の特急料金と比べると半額、しかも時間差は30分ほど。

そのうえ、車内販売がまっとうにやってくる。温泉女子を狙って男性を起用しているところも、勝手にウケる。

「もっと在来線特急が増えればいい」と感じる。東北線にもあっていい。

日光ルートは、東武鉄道との共同運行だけど、東京から那須へ行くJR在来線特急が仮にあったとして、栗橋とかで、東武特急に乗り換えるさいに、割引特急料金とかがあってもいい。逆もあっていい。

常磐特急さながらの651系車内で思ったのは、これまでのJR系特急料金を、抜本的に、戦略的に、変えていいんじゃないかという、一点。

いま東京圏では、A特急券、B特急券に加え、列車別に、特例的に特急料金が設定されている。

高くなるか安くなるかわからないけど、このあたりで一発、これまでの在来線特急料金を、すべてまるっと変えてみても、いい。JR在来線特急列車にもっと、乗ってくれるならば。

TAGS JR東日本 651系 東武


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