JR西日本は、「女性活躍および次世代育成に関する行動計画」を策定。

女性の活躍推進、次世代育成支援を皮切りに、すべての社員が能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できる企業をめざした「ダイバーシティ&インクルージョン」施策を積極的に展開していく。

計画期間は2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間。各目標は次のとおり。

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目標1 行動計画期間中に、採用者に占める女性の割合25パーセント以上を達成する。また、このうち新卒のプロフェッショナル採用(運輸)に占める女性の割合を40パーセント以上とする。

目標2 2021年度末までに、管理職および指導者層の女性の人数を現行(2018年度末)の1.5倍以上とする。

目標3 多様な社員がキャリアを継続し成長できる環境の整備を行う。

目標4 2021年度末までに、男性の育児休職取得率を15パーセントにする。