ここまで続いた15km以上の直線が【私鉄に乗ろう97】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 その5

2019.12.25

アップダウンの底に駅が見えます。跨線橋に落下防止用なのか、ワリにしっかりした柵が設けられています。沿線には住宅がけっこうありますね。注意深く写真を見ていると跨線橋を渡っている人影などをこれまで全く見かけないことに気付きました。これって不思議じゃありませんか。

駅予告票があります。見れば分かる様に、また別の跨線橋です。柵の取付方は同じですね。

鹿島大野駅から3.0kmで鹿島灘駅。単式ホームで手前に出入口の階段があります。ここでも飲料自販機が目立っています。ホームにお客さん。降車する人はいましたが乗ってくるのは珍しいです。

駅名標。鹿島灘という駅名は不思議と言えば不思議です。だって鹿島サッカースタジアム駅から大洗駅までの東側には太平洋鹿島灘が広がっているのですから。駅所在地は茨城県鹿嶋市大字大小志崎。逆光で車内が写り込んでしまいました。右奥に茨城県立鹿島灘高校があります。航空写真で見ると駅の周囲は森も多いのですが農耕地が広がっています。元々が森林地帯だった場所に農耕地を切り開いたのでしょうか。

ホーム。誰も降りませんでした。ここにも鹿島臨海鉄道車両と同じ装飾。

この辺りが太平洋岸におけるハマナスの自生南限地帯なんだそうです。ハマナスってナスの一種だと思っていましたがバラ科バラ属のバラの一種なんですね。何とローズヒップも採れるんだとか。北海道に多く生えていて、日本海側は鳥取県が南限、とずいぶんズレているんです。日本海側の方が寒冷ということなのでしょうか。

鹿島サッカースタジアム駅からまるで定規で引いた様な直線が続いています。地図で見ると分かりますが、ホントにほとんど直線。実際に直線というとJR北海道室蘭本線白老駅〜沼ノ端駅間の28.7kmが日本で最長ですが。大洗鹿島線は駅の前後で屈曲しているのでこの様な数字にはならないのですね。

跨線橋が3連発。地図で調べたら位置は分かったのですが地名が分かりません。飯島という辺りかな。

筆者の好きな木のトンネルがありました。線路の反射が好きなのです。

ここまで続いた15km以上の直線から初めて左(西)にカーブします。

高規格線ならではのゆったりしたカーブです。列車のスピードは特にかわりません。

このタイミングで気付いたのですが、大洗鹿島線にはいったいいくつの跨線橋があるのか、全て写真で記録して数え上げればよかった。しかし、航空写真で拡大して数えればいいのです、時間はかかりそうですが。

では、【私鉄に乗ろう97】鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 その6 に続きます。

そうそう、今日はナザレのイエスさんが生まれた記念日です。メリー・クリスマス!

(写真・記事/住田至朗)


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