南町田グランベリーパークに誕生するスヌーピーミュージアム、新天地でファン層を広げていくソニー・クリエイティブプロダクツの想い

2019.09.02

「わたしたちの本館であるシュルツ美術館は、アメリカ・カリフォルニア州のサンタローザにありますが、緑に囲まれた周囲の雰囲気は南町田とよく似ています」

官民連携によるまちづくりプロジェクト「南町田グランベリーパーク」の開発をすすめる町田市、東京急行電鉄(東急)、ソニー・クリエイティブプロダクツの3者。そのなかで、ソニー・クリエイティブプロダクツ執行役員でミュージアム&MD本部 渡辺恵介 本部長はこう語る。

従来のミュージアムの枠を超えた新たな活動を展開

「キャラクタービジネスにとって「ミュージアム」の存在はとても重要です。六本木の旧施設が予定通りの会期を終えて閉館するにあたり、移転先を探していましたが、都心部から少し離れていても、電車や車でのアクセスがよく、大型の商業施設と緑豊かな公園に隣接している環境を重視して、南町田への移転を決定しました」

「わたしたちの本館であるシュルツ美術館は、アメリカ・カリフォルニア州のサンタローザにありますが、緑に囲まれた周囲の雰囲気は南町田とよく似ています。よきパートナーである町田市や東急電鉄と協力しあって、従来のミュージアムの枠を超えた新たな活動を展開して行きたいと考えています」(ソニーCP 渡辺恵介 本部長)

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いたる所にスヌーピーが姿を現すかも

「広さが六本木時代の約2倍になるほか、公園に隣接し緑豊かな環境を活かしたアクティビティなども検討しています。さらに、六本木時代に年に数回実施していた「ワークショップ」をレギュラー化し、定期的に実施することも計画しています」

「また、シュルツ美術館があるサンタローザのまちのように、南町田駅やグランベリーパーク、鶴間公園など、南町田グランベリーパークのいたる所にスヌーピーが姿を現すかもしれません」

「そして、原作「ピーナッツ」は英語作品のため、主催する町田市と連携しながら「えいごのまちだ事業」などに一緒に取り組んでいきたいとも考えています」(ソニーCP 渡辺恵介 本部長)

六本木とは大きく違う展示内容に

「六本木ではスペースが十分でなかったことから、原画を中心とした企画展の展示でしたが、南町田には常設展があるので立体物なども展示し、六本木とは大きく違う展示内容となる予定です」

「そのため、過去に六本木に来場していただいた方々にも新たな発見があるほか、ミュージアム併設の「PEANUTS Cafe(ピ-ナッツカフェ)」はチケットなしでも利用可能ですので、商業施設に買い物に来た人たちや、憩いの場として公園を訪れた人など、ミュージアムにきた人以外にとっても、新たにスヌーピーファンになってもらえるきっかけの場になることを期待しています」(ソニーCP 渡辺恵介 本部長)
 
 
―――いよいよ始動する南町田グランベリーパーク。約230店舗が出店する商業施設「グランベリーパーク」、新しいまちの玄関口となる「南町田グランベリーパーク駅」と、緑豊かな憩いの場「鶴間公園」や、スヌーピーミュージアム、PEANUTS Cafe(ピ-ナッツカフェ)、まちライブラリー、児童館「南町田子どもクラブつみき」がオープンする。まちびらきはことし11月13日。

鉄道チャンネル編集部


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