ロマンス物語の定番 ハーレクインにもスパダリ時代、はるな愛と外川卓編集長がいまときめく男性像を語る
「女性っていつでもキュンキュンしていたいから、これからもハーレクインのストーリーを楽しみしてます。50年、60年と、これからもずっと女性たちをキュンキュンさせてほしい」
はるな愛がそうメッセージを贈るハーレクインが、日本に初めて上陸してからことしで40年。
これを記念し「日本のミスター・ハーレクイン」を決めるイケメンコンテストがこの春から始まり、その頂点に立ったのが「てじなーにゃ」の山上佳之介に決まったっていうニュースは伝えたよね。
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ハーレクインなイケメン8人
その頂点は山上佳之介に
https://tetsudo-ch.com/9772918.html
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この祝賀ショーには、ハーレクインコミックス 外川卓 編集長も登壇。
ハーレクインの「結末はいつもハッピーエンドのロマンス物語」が、時代とともに進化していることについて、はるな愛と外川編集長が語り合った。
「女性の『幸せの形』が、この40年で変わってきている。物語も変わってきている。日本にハーレクインが上陸した当時は、シンデレラストーリー、ドアマットヒロインという時代。いまはヒロインが仕事場でキャリアを積んでいたり、自立してたり」(外川編集長)
「女は一歩下がって、みたいな女性像をめざしてたけど、いまは自立した女性が輝く時代。目標とする女性像も変わってきましたよね」(はるな愛)
ハーレクインのヒーローも日本独自に進化
「いまは『スパダリ』も注目されてますよね。スーパーダーリンの略ですね。家事や育児ができたて包容力がある男性。いまの女性が求めてる人物像の一種だと思いますよね。むかしは傲慢ヒーローが流行ってたんですけど、いまはスパダリですよね」(外川編集長)
「仕事も家事も手伝ってくれて、理解力がある。そんな男性がいま求められてるんでしょうね」(はるな愛)
「実はイクメンということばは、日本だけにしかないんですね。育児も仕事も両方しっかりやるのが、日本は当たり前。ハーレクインのヒーローとしては、男性にやることが多くなったってことですね」(外川編集長)
―――なるほど。世界中で愛されているハーレクインが日本に上陸して40年。1万2000タイトルの恋愛ストーリーが生まれた日本では、国内ならではの進化をとげてきたと。
日本独自に進化してきた「日本のミスター・ハーレクイン」。外川編集長はそれでも最後に「これからも変わらず、ハーレクインは運命の恋をお届けしたい」と来場者に伝えていた。
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tokyochips編集部