ゲート状の車両状態監視装置、JR西日本 後藤総合車両所出雲支所に導入

2019.10.27

サンライズ寝台電車285系や国鉄形振り子特急電車381系などが所属する後藤総合車両所出雲支所(島根県出雲市東神西町)に、車両状態監視装置を設置。2020年3月から稼働させる。

この車両状態監視装置は、屋根上状態監視、パンタグラフスリ板摩耗測定、車輪踏面形状測定、車輪フラット検知などの機能を装備。製造は三菱電機。

同装置の設置区間を電車が通過するさい、屋根上・パンタグラフ・車輪の状態を自動で測定・記録していく。

車輪フラット検知は、車輪がレール面を滑ったさい生じる車輪の傷。この装置を導入することで、車輪の状態を測定する頻度が高くなり、車輪転削(車輪を正常な状態に削る作業)をより状態に応じて実施でき、乗り心地の改善につながる。

また屋根上・パンタグラフ・車輪の状態を測定する頻度が高くなるので、これらに起因する不具合の未然防止につながる。

これまで人が作業していた検査を装置に置き換えることで、高所作業の減少や車両床下狭小部での作業が減少。作業の安全性が向上する。

イメージ画:JR西日本
写真 記事:鉄道チャンネル編集部


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