西武バス、67年ぶりに車体デザインを刷新
西武バスは、ことし2020年春から路線バスのカラーリングデザインを刷新する。
同社路線バスの車体デザイン変更は、1953(昭和28)年にピーコックブルーの笹の葉デザインを採用して以来、67年ぶり。
現在の社名(従前は西武自動車)へ改称して50年目にあたる2019年に、社内の若手・女性社員を中心とした「西武バスチャレンジプロジェクト」を立ち上げ、西武鉄道沿線をはじめ各社鉄道駅間を結ぶ当社の路線沿線のイメージなどを踏まえ、新しいカラーリングデザインの検討を重ねてきた。
新デザインは、コーポレートブランドカラーであるSeibu Blue/Seibu Light Blue/Seibu Green を巧みに取り入れ、西武グループとしての一体感をより一層想起させるものに。
現在、デザイン決定の最終段階。車両の納車時期にあわせてカラーリングデザインの公表、発表イベントを実施する。
写真 記事:鉄道チャンネル編集部