琵琶湖がつくる朝夕の絶景スポット、未知なる虹、ゆっくり流れる湖畔時間_滋賀県のリアルを地元写真家に聞く

2020.02.09

東京から新幹線ひかりと在来線を乗り継いで3時間。日本最大の湖、琵琶湖をぐるっと囲むように存在する、滋賀県。

戸田恵梨香 主演 NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」の舞台、信楽を含む滋賀県は、どう歩くとおもいしろいか。

滋賀県観光振興局は都内で説明会を開き、滋賀生まれ滋賀育ち、いま大津に在住する地元写真家 山崎純敬カメラマンが登壇。地元目線で滋賀県のいまをリアルに教えてくれた。

まずは、滋賀県内の移動について。県内の鉄道は、琵琶湖を中心に東に東海道線、北陸線、草津線、西に湖西線が走る。東海道線と並走して東海道新幹線も行き来し、米原を起点に新幹線・在来線の乗り換えができ、北陸方面とのアクセスもいい。

そのほか、近江鉄道や信楽高原鐵道、京阪京津線・石山坂本線といったローカル私鉄も走っている。

山崎カメラマンはまず、「琵琶湖のまわりを一周する場合、電車だと3時間強なのに県民はほとんどクルマで4~5時間かけて移動する。電車だけでたどりつける観光地が少ないから」と。

となると、駅前のカーシェアやレンタカーなどをうまく使って、旅を計画したほうがいいみたい。クルマで移動するときは、「国道1・8号は渋滞する。湖西の夏は朝夕にアウトドア旅行客たちの渋滞が起きる。東では国道307号を通るといい」とも教えてくれた。

で、↑↑↑の画像をみてわかるように、「滋賀県は、湖西からみる朝日と、湖東からながめる夕日がいい」と山崎カメラマン。

「朝日や夕日がきれいな超おすすめビュースポットは、北から時計回りに、西浅井大浦、尾上温泉、犬上川河口、新海浜、マイアミ浜、烏丸半島、比良、安曇川河口より南。とてつもなくきれい」(山崎カメラマン)

琵琶湖のまわりに宿泊したら、朝早く起きて朝日を拝み、夕暮れどきは移動をせずじっくり琵琶湖の夕焼け時間に浸りたい。

さらに、昼間にも滋賀県だけしか出会えない空があるという。それは―――虹!

「滋賀県は、虹が多く発生する地。きれいなアーチを描く虹もあれば、まだらな雲に虹色が染まるシーンにも出会える」(山崎カメラマン)

―――次回は、琵琶湖を中心に区分けされる、湖東・湖西・湖南・湖北にそれぞれある文化や習慣、風土などを、山崎カメラマンに聞いてみる。

画:山崎純敬(https://yoshinoriyamazaki.jp/
文:鉄道チャンネル


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