【日報】蒸気機関車とテクノロジーと【20201224】
12月24日といえば世間的にはクリスマスイブですが、45年前の今日は国鉄の蒸気機関車が営業運転を終えた日でもあります。鉄道チャンネルでは、ライターの小田さんからご提案いただき、本日12月24日に追分と新金谷のエッセイを掲載させていただきました。
中の人はJRと同い年なので当時のことは知識でしか知りませんが、岡山県の「国鉄」テーマの鉄道ギャラリー「総社 CROSS POINT」を訪れた際に、ちょっと面白いレコードを聴かせていただいたことがあります。TEICHIKUの「永遠の想い出/続・ありし日の蒸気機関車」というもので、追分機関区のラストランらしき音源も収録されています。(※8月時点の話で、現在も聞かせていただけるかどうかは改めてお尋ねする必要があるでしょう)この辺のお話もちゃんと記事にはしたいのですが、機会がないままにずるずると年末まで来てしまい……こう、年末年始のお休みに何か書いておきたいですね。
一方の2020年12月24日(木)、JR九州がJR香椎線(西戸崎駅~香椎駅間)で自動運転を開始しました。ATS区間、踏切がある区間、JR区間では初めての試みです。2021年度末までに、運転士が乗務した状態で営業運転の区間拡大(香椎~宇美間)・対象列車拡大を目指すそうです。ハイテク!
テクノロジー系の話題では他にもJR東日本アプリの機能拡張、南海電鉄の改札で「Visaのタッチ決済」(国内初)の実験など、色々と配信しております。ただ固い話題ばかり揃えるのもなぁ、とも感じておりますので明日は明るい話題を一つお届けします。