大阪着発名列車の舞台、サントリーカーブと山崎駅を結ぶ旧街道

2021.05.15

画像↑↑↑はちょうど10年前。2011年の東海道線。撮り鉄や関西の人なら、すぐに「あ、あそこか」とわかる地。

東海道線 山崎~島本 にある、サントリーカーブ。山崎駅は京都府大山崎町(一部)、島本駅は大阪府島本町と、府境ちかくにある区間。

このサントリーカーブは、京都府大山崎町 大山崎町商工会が「鉄道マニア間では有名な撮り鉄スポットです。線路のカーブにより車体が綺麗に撮影できます」と紹介するほど、有名な撮影地。

10年前は、画像のようにEF81形電気機関車が引くトワイライトエクスプレスや、EF200形電気機関車が引く貨物列車が走っていた。

臨時寝台列車トワイライトエクスプレス(列車番号8001)は、大阪を11:50に出発。この日はサントリーカーブを12:14に通過した。

その5分前、EF200が引く貨物列車が通過。福岡から宇都宮へ行く68レか。

―――こうした迷列車の光景がながめられたサントリーカーブから、山崎駅へとむかう道が……。

物集女街道

物集女街道。もずめかいどう。

物集女とは、京都府向日市にある地名で、ここを通る街道筋で山陰街道と西国街道を結ぶのが、物集女街道。

サントリーカーブの撮影地付近にある西谷踏切と山崎駅を結ぶ小道も、物集女街道のひと区間。

↑↑↑画像↓↓↓のように、蔵造りや長屋ふうの旧家・屋敷が連なり、古くから続く理髪店や料理屋、そして離宮八幡宮や関大明神といった古刹も……。

途中には、おしゃれなカフェも出現し始めた物集女街道。東海道線サントリーカーブ撮り鉄の帰りは、この物集女街道をゆっくり歩いてみる時間もいい。

―――ちなみに、物集女の由来は、現 大阪府堺市の百舌鳥(もず)の人たちがこの地に移り住んだことからという説もある。


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