3月開業の新駅「箕面船場阪大前」の中はどうなってる? コンパクトで使いやすい、地元に親しまれる駅に(箕面市)【レポート】
授乳室やトイレなど使いやすい設備がコンパクトにまとまる
北大阪急行の担当者によりますと、新駅「箕面船場阪大前」の大きな特徴は2つ。1つは改札口からエレベーター、昇降階段、授乳室、トイレといった設備がコンパクトにまとめられており、地下駅としては動線が分かりやすいこと。記者個人の印象としては、改札階の壁面に授乳室やトイレなどが並んでいるのが印象的でした。


もう1つの注目ポイントはトイレです。
改札内には多機能トイレが2箇所、男性用・女性用トイレがそれぞれ1箇所ずつ設置されています。新駅は建築設計標準の考え方に基づいて設計されており、これまでは多機能トイレに集中させていたオストメイト用の設備やおむつ替えの設備を一般用のトイレのブースにも分散させているとのことです。


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