JR京浜東北・根岸線の桜木町駅に新たな改札口と複合ビルが誕生する。

同駅北改札側に建てる複合ビルは、地上12階て。 敷地面積は約2千平米。ビジネスや観光の利用者を対象とした宿泊施設や、子育て支援施設などを入れる計画。

平面図から推察すると、現場は東急東横線の高架橋が残る付近か。

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この桜木町駅は、1872年に日本で最初の鉄道駅が設置された場所であることから、新たな複合ビルには、鉄道発祥の地としての展示を検討している。

また新改札口は、ホーム南端(大船方)につながるイメージ。エレベーター1基、エスカレーター1基、多機能トイレなどを置く。ことし5月から工事に着手する。

ともに開業は2020年度中を予定。