投稿者「住田至朗」のアーカイブ
100店舗の専門店が並びます【駅ぶら05】京成電鉄 本線11
※2022年5月撮影 トップ画像は、日暮里駅西側、御殿坂を下りてきました。日暮里駅跨線橋で京成線やJR線を越えて駅の北東側に行きます。 日暮里東口駅前ロータリーには、太田道灌の騎馬像があります。室町時代後期の武将で江戸城を築城したことで名前 … 続きを読む
横芝駅は築120年以上【木造駅舎カタログ】総武本線03/265
※2021年12月撮影 トップ画像は、総武本線横芝駅。 成東駅、お隣の松尾駅に続いて、またまた隣駅の木造駅舎です。総武本線は、ほぼ1時間に1本の運行。成東駅に10時過ぎに着いて、次の列車で11時15分に松尾駅、そして横芝駅には12時17分着 … 続きを読む
不思議で魅力的なお店が【駅ぶら05】京成電鉄 本線10
※2022年5月撮影 トップ画像は、日暮里駅西側、御殿坂を上ったところの佃煮専門店中野屋さん。1923年(大正12年)創業なのでもうすぐ100年。ここの佃煮は、美味しい! 日暮里駅を出て西側の御殿坂を上ってゆきます。 ※2022年5月撮影 … 続きを読む
正当派木造駅舎の登場 松尾駅【木造駅舎カタログ】総武本線02/264
※2021年12月撮影 トップ画像は、総武本線松尾駅。これぞ(あくまでも筆者個人的にですが)正当派木造駅舎の登場です。しかし残念ながら完璧な朝日の逆光。駅前の道路を越えた場所からですが、電信柱の影でどうにか陽光を遮って撮ったカット。気持ちの … 続きを読む
なかなかあえない「双子パンダヘッドマーク付電車」【駅ぶら05】京成電鉄 本線09
※2022年5月撮影 トップ画像は、京成上野駅から前面展望撮影をしてようやくトンネルから出るタイミングで上り普通電車とのすれ違い。東京都恩賜上野動物公園の双子パンダ公開記念ヘッドマーク付電車。2003年に登場した京成グループの標準車両300 … 続きを読む
1947年(昭和22年)に再建された駅舎です 成東駅後篇【木造駅舎カタログ】総武本線01/263
※2021年12月撮影 トップ画像、総武本線成東駅駅前ロータリーを回っています。 ロータリーの中はタクシー溜まりになっています。 ※2021年12月撮影 駅舎の反対側を少し過ぎた辺りです。横長の駅舎は、「礎」の石碑にあった終戦二日前の空襲で … 続きを読む
大好きな京成電鉄旧博物館動物園駅です【駅ぶら05】京成電鉄 本線08
※2022年5月撮影 東京国立博物館の前を西に東京藝術大学の方に歩くと150mほどで京成電鉄旧博物館動物園駅があります。筆者がこの近辺をウロウロしていた1970年代、博物館動物園駅は現役だったので、一度も利用しなかったことが悔やまれます。 … 続きを読む
終戦二日前の空襲で駅舎・ホームが全壊【木造駅舎カタログ】総武本線01/262
※2021年12月撮影 トップ画像は、JR東日本総武本線成東駅。【木造駅舎カタログ】は、JR西日本山口線に続いて千葉県の木造駅舎を巡ります。筆者の住む三浦半島から横須賀線でダイレクトに行ます。 横須賀線からは、東京行の他に千葉方面に直結する … 続きを読む
昔通ったコースです【駅ぶら05】京成電鉄 本線07
※2022年5月撮影 トップ画像は、東京国立博物館。 「旧岩崎邸庭園」を後にした筆者は、不忍通りを東に歩き、落語定席鈴本演芸場に来ました。関東大震災後にこの場所に移ってきた演芸場は、1971年(昭和46年)現在のビルになっています。 筆者は … 続きを読む
駅前には「高津川漁業協同組合 あゆ加工場」【木造駅舎カタログ】山口線07/261 石見横田駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山口線石見(いわみ)横田駅。山口線の木造駅舎もこの駅でお仕舞い。新山口駅前でピックアップしたレンタカーで100km以上、国道9号線をノンビリ走ってきました。山口線日原駅から益田駅までの区間、国道は187 … 続きを読む
贅沢な空間に溜め息がでました【駅ぶら05】京成電鉄 本線06
※2022年5月撮影 トップ画像は、「旧岩崎邸庭園」和館。 和館完成当時は建坪550坪と洋館を遥かにしのぐ規模を誇っていました。現在は、洋館同様に冠婚葬祭などに使われた大広間の1棟だけが残されています。施行は大工棟粱として、明治政財界諸兄の … 続きを読む
山口線SLさよなら列車を牽引したD51-194蒸気機関車【木造駅舎カタログ】山口線06/260 津和野駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山口線津和野駅。駅前に静態保存されているD51-194蒸気機関車。山口線SLさよなら列車を牽引した後、現在は駅前に綺麗な状態で置かれています。 筆者が津和野駅を訪れた2021年(令和3年)12月20日、 … 続きを読む
英国人建築家ジョサイア・コンドルの傑作【駅ぶら05】京成電鉄 本線05
※2022年5月撮影 トップ画像は、「旧岩崎邸庭園」エントランス。京成上野駅から徒歩で10分ほどです。 詳しい情報は、東京都公園協会の「公園へ行こう!」をご覧ください。 エントランス横の煉瓦塀。煉瓦積み黒漆喰仕上げに桟瓦(さんがわら)が葺か … 続きを読む
待合室のストーブで暖をとりました【木造駅舎カタログ】山口線05/259 徳佐駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山口線徳佐駅。 日本海に注ぐ阿武川の支流沖田川が中国山地を削った平地を山口線は北上しています。この後山口線は、船平山駅の先で山を迂回するために不思議な凸型の線形を経て津和野駅に向かいます。 山また山の中 … 続きを読む
見わたす限り蓮の花を観たい!【駅ぶら05】京成電鉄 本線04
※2022年5月撮影 トップ画像は、上野恩賜公園入口。 不忍池南東の角に「生誕」の像があります。 ※2022年5月撮影 1964年(昭和39年)の東京オリンピック時に上野恩賜公園入口(トップ画像)に設置されました。現在の公園入口とは場所など … 続きを読む
広い待合室 内装も改修されていました【木造駅舎カタログ】山口線04/258 地福駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山口線地福駅。 相変わらず中国山地を阿武川が削ったわずかな平地を山口線は北東に進んでいます。地福という御目出度い駅名(地名)の駅。駅舎は駅が開業した1918年(大正7年)のオリジナルと思われます。 綺麗 … 続きを読む
上野と言えば不忍池【駅ぶら05】京成電鉄 本線03
※2022年5月撮影 トップ画像は、不忍池(しのばすのいけ)の南側から辨天(べんてん)堂を見ています。こちら側は一面の蓮池。真夏の夜明けに来れば一斉に蓮の花が咲く絶景を見ることができます。花が咲くときに“ポン”という音がすると言われています … 続きを読む
森々と静かな時間が流れています【木造駅舎カタログ】山口線03/257 篠目駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山口線篠目駅。中国山脈の真っ直中。山中のわずかな平地にある駅です。 2009年(平成21年)夏の青春18きっぷポスターに登場したのがこの篠目駅の遠景でした。駅の周囲の田植えが終わった田圃にはられた水が空 … 続きを読む
まだはじまりません(笑)【駅ぶら05】京成電鉄 本線02
※2022年5月撮影 トップ画像は京成上野駅正面口の北側にある上野恩賜公園に上る階段。階段下に何か記念碑があります。 金色をした鳥の像です。 ※2022年5月撮影 近づいてみました。台東区教育委員会が平成27年(2015年)に設置した「川柳 … 続きを読む
樹齢100年を越えるカイズカイブキ(漢字では貝塚伊吹)【木造駅舎カタログ】山口線02/256 宮野駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、JR西日本山口線宮野駅。1917年(大正6年)7月、駅が開業した時に建てられた駅舎ですが、2000年(平成12年)山口市が改修・改築し翌年「宮野地域交流ステーション」が駅に開設されています。無人化された … 続きを読む
お待たせしました 駅ぶら開始します【駅ぶら05】京成電鉄 本線01
※2022年5月撮影 【駅ぶら】って何だ? 私たちは日常生活で、例えば「京成電鉄の全駅で下車して駅の周りを散歩してみる」などという行為は(一般的には・・・)しません。 そこで私・住田至朗が京成電鉄の「全線に乗り」「全駅で降りて」駅の様子、駅 … 続きを読む
シンプルで小さな木造駅舎【木造駅舎カタログ】山口線01/255 上郷駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、JR西日本山口線上郷駅。シンプルで小さな木造駅舎。 出入口に建物財産標がありました。駅が開業した「1914年(大正3年)11月」との記載。無人駅です。駅前広場は月極駐車場。 さて【木造駅舎カタログ】は、 … 続きを読む
撮りこぼし追補4【木造駅舎カタログ】紀勢本線46/254 岩代駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線岩代駅。完全な逆光でした。右側に桜の老木があるのでその枝の影で陽光を避けて撮りました。 岩代駅は南部駅の和歌山側のお隣駅。相対式ホーム2面2線で和歌山方面ホームに降りたちました。構内跨線橋で新宮 … 続きを読む
撮りこぼし追補3【木造駅舎カタログ】紀勢本線45/253 南部駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線南部(みなべ)駅。 和歌山駅から普通列車に乗り御坊駅で乗り継いで100分ほどで南部駅です。特急「くろしお」に乗っても70分かかります。紀勢本線の名古屋側亀山駅から新宮駅を経ると普通列車で5時間半 … 続きを読む