投稿者「住田至朗」のアーカイブ
御鎮座1200有余年の下町の古社【駅ぶら05】京成電鉄 本線23
※2022年5月撮影 トップ画像は、素盞雄神社、旧日光街道側の正面です。千住大橋駅からは徒歩7-8分でしょうか。 素盞雄神社は、荒川区南千住・三河島(現・荒川)・町屋・台東区三ノ輪の区内で最も広い氏子区域61ヶ町の鎮守です。 平安時代・延暦 … 続きを読む
正午近いのに長い影 青堀駅【木造駅舎カタログ】内房線02/277
※2022年1月撮影 トップ画像は、内房線青堀駅。ロータリーに冬の花が咲いています。 青堀駅は、巌根駅から国道16号線で30分ほどでした。「青堀駅前」という信号を左折するとそのまま駅前ロータリーになります。 しかし、またしても逆光です。既に … 続きを読む
「金魚すくい」が懐かしい【駅ぶら05】京成電鉄 本線22
※2022年6月撮影 トップ画像は、荒川区側から千住大橋を見ています。素盞雄神社「天王祭」の氏子さん達が担ぐ神輿が千住大橋を渡ってゆきます。 荒川区教育委員会による「千住の河岸」案内。内容を要約します。 江戸時代、千住大橋袂(たもと)の河岸 … 続きを読む
戦時中 帝国海軍の要請でできた巌根駅【木造駅舎カタログ】内房線01/276
※2022年1月撮影 トップ画像は、内房線巌根(いわね)駅。 千葉県の木造駅舎カタログ。年が明けた2022年(令和4年)1月4日から青春18きっぷの残りで撮影しました。三浦半島から横須賀線で君津駅までの直通列車があってなかなか便利ですが君津 … 続きを読む
千住大橋を渡り初め 神輿に遭遇【駅ぶら05】京成電鉄 本線21
※2022年5月撮影 日光街道を南に進んで千住大橋旧橋に来ました。 その手前、足立区立大橋公園に松尾芭蕉「奥の細道 矢立初めの地」の碑があります。 ※2022年5月撮影 これがその石碑ですが、光の反射で刻まれた文字はほとんど読めません。 ※ … 続きを読む
冬の午後 青空の安食駅【木造駅舎カタログ】成田線07/275
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線我孫子支線安食(あじき)駅。駅前は東に広がるロータリーが整備されています。駅には階段で上がります。 千葉エリアには、興味深い駅名がいくつも有ります。四街道駅、酒々井駅、求名駅、干潟駅、八街(やちま … 続きを読む
千住大橋駅南西側は大規模再開発地域【駅ぶら05】京成電鉄 本線20
※2022年5月撮影 トップ画像は、千住大橋駅下りホーム。筆者の乗って来た普通電車を追い抜いてゆくスカイライナー。 トップ画像から時間的には少し戻ります。普通下り電車を千住大橋駅で降りました。 ※2022年5月撮影 下りホームの駅名標。 ※ … 続きを読む
またまた モロ逆光の下総松崎駅【木造駅舎カタログ】成田線06/274
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線我孫子支線下総松崎(しもうさまんざき)駅。残念ながら強烈な逆光。左の電信柱で陽光を遮って撮りましたが若干ハレーションが出てしまいました。駅舎の前に大木があります。駅舎は周囲から少し盛り上がった上に … 続きを読む
前面展望 町屋駅〜千住大橋駅【駅ぶら05】京成電鉄 本線19
※2022年5月撮影 前面展望は町屋駅から千住大橋駅に向かいます。まずは右にカーブします。 このカーブの右車窓には、東京都下水道局三河島水再生センター/荒川自然公園が見えます。 ※2022年5月撮影 S字カーブです。前面展望は望遠レンズで撮 … 続きを読む
壮麗な二代目駅舎と伊能忠敬像の佐原駅【木造駅舎カタログ】成田線05/273
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線佐原(さわら)駅。2011年(平成23年)に改築された壮麗な二代目駅舎です。駅前にはロータリーがあり日本全国を測量した伊能忠敬の銅像が建っています。 筆者は、JR九州日豊本線杵築(きつき)駅の改築 … 続きを読む
広々と緑豊かな公園です【駅ぶら05】京成電鉄 本線18
※2022年5月撮影 トップ画像は、荒川自然公園南エリアから中央エリアへの通路。フェンスの向こうには東京都下水道局三河島水再生センターが見えます。 5月なのでツツジが満開です 中央エリア入口にはブロンズ像「風考―空へ」。像の周囲には薔薇が綺 … 続きを読む
赤くてチャーミングな香取駅【木造駅舎カタログ】成田線04/272
※2019年1月撮影 トップ画像は、成田線香取駅。駅舎は2007年(平成19年)に完成した三代目です。初代の木造駅舎は、1980年代に解体され二代目の駅舎は有蓋貨車を改造したものでした。 2021年(令和3年)12月の千葉県の木造駅舎撮影で … 続きを読む
人工地盤の上にあるとは思えません【駅ぶら05】京成電鉄 本線17
※2022年5月撮影 トップ画像は、ゆいの森通りの都電荒川線踏切。望遠レンズで撮りました。 ゆいの森通りを南に400mほどで荒川自然公園へのアクセスらしき場所に着きました。フェンスの左に見える長いスロープとバリアフリーのエレベーターが見えま … 続きを読む
駅前ロータリーが広大 小見川駅【木造駅舎カタログ】成田線03/271
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線小見川駅。駅前ロータリーに等身大の石像が立っています。 逆光ですがタクシー乗り場の雨除け上屋が陽光を遮ってくれるポイントから。駅舎は、駅が開業した1931年(昭和6年)の駅舎と思われます。建物財産 … 続きを読む
京成本線 東京メトロ千代田線 都電荒川線の接続【駅ぶら05】京成電鉄 本線16
※2022年5月撮影 トップ画像は、町屋駅西側、都電荒川線町屋駅前停留場に停まる三ノ輪橋行。 では、町屋駅【駅ぶら】スタートします。きっぷ運賃表。 ※2022年5月撮影 町屋駅西側。歩行者用の道路になっています。左に東京メトロ千代田線町屋駅 … 続きを読む
「地震計」設置 笹川駅【木造駅舎カタログ】成田線02/270
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線笹川駅。銚子で一泊した翌朝に訪問した最初の駅。銚子駅のコンビニエンスストアで購入した朝食を7:16発成田線千葉行電車の超空いている車内で食べました。 前回の下総橘駅同様に成田線の利根川側に駅舎があ … 続きを読む
前面展望 新三河島駅〜町屋駅【駅ぶら05】京成電鉄 本線15
※2022年5月撮影 トップ画像は、町屋駅ホーム、上り快速特急電車が通過します。 3400形電車は、1993年から運行されています。初代スカイライナーAE形の台車などを再利用した車両。3700形がベースになっていますが車体は綱製。カラーリン … 続きを読む
風ろまん 下総橘駅【木造駅舎カタログ】成田線01/269
※2021年12月撮影 トップ画像は、成田線下総橘(しもうさたちばな)駅。総武本線の松岸駅からそのまま成田線に乗りました。 成田線は、総武本線の佐倉駅から分岐して成田山新勝寺の成田駅を経て松岸駅で再び総武本線と一緒になります。成田駅から常磐 … 続きを読む
冠新道商店街 なかなかですよ【駅ぶら05】京成電鉄 本線14
※2022年5月撮影 トップ画像、明治通りを西に歩いて若いお巡りさんに教えてもらった冠新道商店街に来ました。 商店街入口に小さなたこやき屋さん。雨が降るとお休みになります。 ※2022年5月撮影 冠新道商店街を西に歩いて行きます。地元の方が … 続きを読む
残暑ですが 松岸駅は寒かった【木造駅舎カタログ】総武本線06/268
※2021年12月撮影 トップ画像は、総武本線松岸駅。またまた盛大に逆光です。今度は、午後深くなって西日になってきました。 駅前はこんな感じです。 ※2021年12月撮影 総武本線も終点銚子駅の1駅手前、松岸駅まで来ました。筆者は、成田線で … 続きを読む
「冷やしラーメン」がスマッシュ・ヒット【駅ぶら05】京成電鉄 本線13
※2022年5月撮影 トップ画像は、【駅ぶら】撮影後、新三河島駅に戻って町屋駅に向かうホーム。到着する普通下り電車を写しました。何と前回のトップ画像と同じ編成です。京成上野駅から下り電車になって戻って来た様です。こんな偶然あるのですね。(笑 … 続きを読む
干潟駅 軒を支えている柱がシブイ【木造駅舎カタログ】総武本線05/267
※2021年12月撮影 トップ画像は、総武本線干潟駅。駅前を通る国道126号線を渡った場所から撮影。 最初にこの駅を通った時に「干潟」という駅名が気になりました。何で九十九里浜の北側にあるこの駅が干潟? どうやら江戸時代、この辺りには「椿海 … 続きを読む
前面展望 日暮里駅〜新三河島駅【駅ぶら05】京成電鉄 本線12
※2022年5月撮影 トップ画像は、日暮里駅から新三河島駅に向かう前面展望。上り普通電車とすれ違います。1972年(昭和47年)に京成電鉄最初の冷房車両として登場した3500形。1996年(平成8年)以降、冷房装置を新しくし車内に車椅子スペ … 続きを読む
屋根瓦の美しい八日市場駅【木造駅舎カタログ】総武本線04/266
※2021年12月撮影 トップ画像は、総武本線八日市場駅。筆者は、まず「屋根瓦の美しさ」に打たれました。この整った緑色の屋根瓦、1990年代の写真では赤い屋根瓦でした。駅舎は駅が開業した1897年(明治30年)以来のものであるという説も散見 … 続きを読む