投稿者「住田至朗」のアーカイブ
撮りこぼし追補2【木造駅舎カタログ】山陰本線52/252 萩駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山陰本線萩駅。1996年(平成8年)国の登録有形文化財に登録された素晴らしい木造駅舎です。残念ながら逆光。山陰本線の木造駅舎を撮影した際に何故この駅を撮り忘れたのか、今でも不思議です。 駅の正面からです … 続きを読む
撮りこぼし追補1【木造駅舎カタログ】山陰本線51/251 幡生駅
※2021年12月撮影 トップ画像は、山陰本線幡生(はたぶ)駅。 コロナ・ウイルス感染者数が全国的に劇的な減少を示した2021年12月。待望の青春18きっぷでこれまでに撮りこぼした木造駅舎を撮ってきました。一方でコロナ・ウィルスに新たな「オ … 続きを読む
可児駅 筆者には難読駅名です【木造駅舎カタログ】太多線02/250 可児駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、太多線可児(かに)駅。筆者的には難読駅名です。名古屋に転勤していた時に「かに」という駅名を聞くことがあったので音としては知っていましたが駅名標を見て可児と書くことを知った次第。 駅出入口の前に東西自由通 … 続きを読む
1929年(昭和4年)は筆者の母親(93歳)と同じ年【木造駅舎カタログ】太多線01/249 小泉駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、太多(たいた)線小泉駅。 中央本線の木造駅舎に続くのは、中央本線多治見駅から高山本線美濃太田駅間17.8kmを結ぶ太多線です。全線非電化・単線の地方交通線。 太多線は、1918年(大正7年)私鉄の東濃鉄 … 続きを読む
中央本線で最も古い駅舎【木造駅舎カタログ】中央本線21/248 釜戸駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線釜戸駅。東京都の高尾駅からスタートして中央本線の木造駅舎を見てきました。21駅目の釜戸駅で中央本線は最後になります。まだ名古屋駅までは57.5kmあって岐阜県の駅です。それでも東京駅からは339 … 続きを読む
背もたれ付きの作り付け木製ベンチは珍しい【木造駅舎カタログ】中央本線20/247 美乃坂本駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線美乃坂本駅。中津川駅を過ぎて中央本線は「中央線名古屋地区」区間に入りました。多治見駅からは、名古屋への通勤圏の宅地集積地帯になります。 筆者は、5年ほど名古屋に転勤していたことがあります。198 … 続きを読む
改修されて素晴らしい状態の木造駅舎【木造駅舎カタログ】中央本線19/246 坂下駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線坂下駅。屋根瓦の端正な駅舎です。ちょこんと飛び出した越屋根が印象的です。本来はかまどや囲炉裏の煙を出すためのものですが、装飾的な目的で作られている様です。隙間もないので明かり取りの役割もありませ … 続きを読む
ナウマンゾウの野尻湖ではありません【木造駅舎カタログ】中央本線18/245 野尻駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線野尻駅。野尻というとついつい同じ長野県でも北の野尻湖、ナウマンゾウの化石を想起してしまいますが、こちらははるか南、中山道野尻宿にある駅です。 回廊のある比較的大きな木造駅舎。 駅舎の北東側、記憶 … 続きを読む
同じ面積に人口が東京の1000分の1【木造駅舎カタログ】中央本線17/244 大桑駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線大桑駅。まだまだ山深い中山道に沿って少しずつ南に下がってきました。両隣はともに中山道の宿場だった須原駅、野尻駅。大桑駅はその中間に位置します。大桑村の役場など公共施設が駅周辺にある大桑村の玄関で … 続きを読む
中山道の39番目の宿場・須原宿【木造駅舎カタログ】中央本線16/243 須原駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線須原駅。宮ノ越駅の駅舎ととてもよく似ています。 この駅も中山道の39番目の宿場・須原宿にあります。須原宿にも本陣跡などがあり、江戸時代には24軒の旅籠が並んでいました。駅前の旧中山道に沿って古い … 続きを読む
駅を見つけるのにかなり苦労しました(笑)【木造駅舎カタログ】中央本線15/242 倉本駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線倉本駅。 筆者は。これまで少なからぬ数の木造駅舎を撮影してきましたが、この倉本駅ほど「駅を探した」ことはありませんでした。 撮影の最後に右の国道19号線と一緒に撮ったカットです。駅を表示する案内 … 続きを読む
真後ろで牛がモォ〜【木造駅舎カタログ】中央本線14/241 原野駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線原野駅。小さな駅舎の無人駅です。 駅出入口。建物資産標がありました。「鉄 03-2004 S30年 4月」、1955年に駅が開業した時の駅舎です。待合室の電灯が消えていて、スイッチも分からなかっ … 続きを読む
朝日将軍木曾義仲が平家討伐の旗挙を行った地【木造駅舎カタログ】中央本線13/240 宮ノ越駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線宮ノ越駅。中央西線の洗馬駅、贄川駅、奈良井駅と極めてよく似た駅舎です。ただ宮ノ越駅は若干屋根の位置が高い印象があります。。 南側から駅舎。駅前広場に自動車が駐められています。もちろん筆者のレンタ … 続きを読む
かつては上高地に向かうバスの発着駅でした【木造駅舎カタログ】中央本線12/239 藪原駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線藪原(やぶはら)駅。広い駅前広場の大きな木造駅舎。駅が開業した時の駅舎ですが、壁面が白く改修されています。旧中山道が中央本線の西側を通っています。国道19号線は東側です。 こちら側は壁面に白い建 … 続きを読む
重要伝統的建造物群保存地区の奈良井宿【木造駅舎カタログ】中央本線11/238 奈良井駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線奈良井駅。贄川駅の駅舎とよく似た印象を受けます。作られた時期も同じです。宿場町の駅というのも共通。木曽路の山々を奈良井川が削った谷間にあることも変わりません。ただし奈良井駅は中央本線の西側に駅舎 … 続きを読む
旧中山道の宿場が続きます【木造駅舎カタログ】中央本線10/237 贄川駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線贄川(にえかわ)駅。とてもスッキリした木造駅舎です。駅前は丸い植栽があるロータリー風になっています。完全な逆光でしたが右手でカメラを持ち、左の手のひらで陽光を遮ることができたのでハレーションが防 … 続きを読む
中央西線に入りました【木造駅舎カタログ】中央本線09/236 洗馬駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線洗馬(せば)駅。中央本線は、JR東海が管轄する塩尻駅~名古屋駅間の中央西線に入りました。 筆者は、小学2年生の時に東京オリンピック(1964年)マラソンのアベベ・ビキラを甲州街道(バイパス)の沿 … 続きを読む
現在は閑散路線の駅になっています【木造駅舎カタログ】中央本線08/235 川岸駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線川岸駅。中央本線はこの部分で複雑な線形になっています。 以下、国土地理院の地図を使って説明します。 ※国土地理院地図に加筆 中央本線は、諏訪湖の北側を通って岡谷駅(赤丸付)から辰野駅(赤丸付)ま … 続きを読む
小海線が開通する以前 官有鉄道で最も標高の高い駅でした【木造駅舎カタログ】中央本線07/234 富士見駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線富士見駅。中央本線で最も標高の高い955.2mにあります。 ちなみに中央本線の最高地点は、中央本線西線(JR東海管轄)奈良井駅と薮原駅の間にある鳥居トンネル(2,157m)内の970.6m地点。 … 続きを読む
旧・立場川橋梁も見に行きます【木造駅舎カタログ】中央本線06/233 信濃境駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線信濃境駅。日野春駅はにわか雨だったのに太陽が戻ってきました。駅舎前の大きな木が良いですね。 東京都八王子市の高尾駅を出発して、神奈川県を少しだけ通って、上野原駅からは山梨県を走ってきましたが、こ … 続きを読む
ホームには何度も降りていますが駅舎は初めて【木造駅舎カタログ】中央本線05/232 日野春駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線日野春駅。甲府は快晴だったのに急に強い雨が降ってきました。 中央本線の普通電車に乗っているとこの駅で特急電車に追い抜かれることが何度もあります。ホームの北側に残る蒸気機関車時代の給水塔の写真を撮 … 続きを読む
電化される以前はスイッチ・バックの駅でした【木造駅舎カタログ】中央本線04/231 初狩駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線初狩駅。コンパクトな木造駅舎。無人駅です。 ホームは改札口を出て構内踏切を渡りホーム下の地下道から階段で島式ホームに上がる様になっています。初狩駅は、電化される以前はスイッチ・バックの駅だったの … 続きを読む
何度も降りている駅です【木造駅舎カタログ】中央本線03/230 大月駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線大月駅。駅舎側ホームの向こう側、下り島式ホーム4番線に折り返し上り快速、JR東日本E233系電車が停まっています。 筆者は武蔵小金井駅近くの実家に住んでいた2009年(平成21年)に青春18きっ … 続きを読む
「山梨のマチュピチュ」があります【木造駅舎カタログ】中央本線02/229 四方津駅
※2021年09月撮影 トップ画像は、中央本線四方津(しおつ)駅。駅の南(写真では奥に見える山の手前)を相模湖に流れ込む桂川が流れる長閑な場所にあります。写真は駅の北側国道20号線への階段上から撮影しています。 カメラの背中側、国道20号線 … 続きを読む