「国土地理院」タグアーカイブ
- コラム2022.01.21
北茅ケ崎駅に貨物列車がいたころ、40年以上前の風景を想像してみるE131系500番台の登場で、個性的な205系500番台が姿を消していく相模線。 界磁添加励磁制御のツーンという響き、レシプロ式コンプレッサのファーンという音、…
- コラム2021.09.03
東武鉄道 杉戸機関区 杉戸工場の跡地にモダンな商業施設2003年の貨物営業全廃まで、東武鉄道の貨物列車を担っていた電気機関車や貨車が集結した地のひとつが、杉戸駅。 東武日光線・伊勢崎線が分岐するここ杉戸駅には、杉戸…
- コラム2021.09.01
東京 八王子に残る鉄道コンクリート台大正天皇 多摩陵や昭和天皇 武蔵野陵がある多摩御陵を含む、甲州街道北側、南浅川から北の区域―――東京都八王子市長房町。 このエリアをGoogleマップでみて、ロ…
- コラム2021.08.07
ホームがV字状に離れてる駅、妙な線路空間ホームの西端から東端へと歩いていくと、反対側のホームが離れていく駅が、武蔵野線にある。 ↑↑↑2つの画像(tarousite / ニングル / PIXTA)はど…
- コラム2021.07.25
中央線 西八王子―高尾にあった“駅”ここは東京都八王子市並木町。その地名の通り、国道20号 甲州街道のなかでも、みごとな銀杏(いちょう)の並木道ができている区間にある。 Googleマップで、「多…
- コラム2021.07.16
いま京都鉄道博物館の玄関口、斜めに走る道路の先にむかしあった貨物ヤード京都鉄道の駅として1897(明治30)年に開業した、二条駅。 1904(明治37)年には、京都鉄道本社屋を兼ねて建設した木造2階建て駅舎は、平安神宮本殿を模した…
- コラム2021.07.11
新幹線と在来線の連絡路、信号場から続く旧線跡Googleマップで「日清食品 滋賀工場」を検索すると、その北側で高架の新幹線と、地平を行く在来線が交差しているポイントがみえる。 ここは滋賀県栗東市下鈎(しも…
- コラム2021.07.05
新京成のS字カーブ両端にあった工場はいまいま3社の似た名前の駅のまわりを歩いていて、ここに車両工場があったなんて、想像できない。 その駅とは、JR津田沼駅と近接する新京成電鉄 新津田沼駅と、そこから南…
- コラム2021.07.04
途切れた線路の先、国内最古の現存する鉄道跳上橋名古屋市営地下鉄 名港線 の終点 名古屋港駅と、同じ名前の駅がもうひとつ、名港線 名古屋港駅の北側にある。 それが、JR貨物 名古屋港駅。機関車や貨車の姿はなく…
- コラム2021.07.02
103系や115系、新幹線0系が旅立った駅東京都江東区。下町を縦に流れる隅田川と旧中川を、東西にまっすぐ結ぶ運河―――小名木川。 この小名木川を使った水運・舟運と、陸路の鉄道を結ぶ貨物駅があった。しかも…