大阪市高速電気軌道(大阪メトロ Osaka Metro)は、きょう5月27日から駅コンシェルジュスタッフ案内サービスを再開する。

駅コンシェルジュスタッフ案内サービスがある新大阪駅、梅田駅、東梅田駅、心斎橋駅、なんば駅、日本橋駅、天王寺駅、天下茶屋駅で従来どおりにサービスを実施。

新型コロナウイルス感染症対策として、マスクを着用し利用者と距離を適切にとったうえで案内する。

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大阪メトログループは、新型コロナウイルス感染拡大防止にむけ次のような取り組みを継続している。

◆アルコール消毒液を設置
・地下鉄:全駅の改札口(237か所)、お忘れものセンター、Osaka Metro案内カウンター(3か所)、定期券発売所(14か所)
・バス:バスターミナル・待合室(9か所)
・地下街:地下街内(6地下街20か所)

◆各施設の消毒作業を毎日実施
・地下鉄:駅(133駅)・車内(1,364両※)、お忘れものセンター、Osaka Metro案内カウンター(3か所)、定期券発売所(14か所)
※保有車両の内、入庫車両に対し車内消毒を実施。
・バス:車内(577両)・待合室(7か所)
・地下街:地下街施設(6地下街)

◆地下鉄を管理する輸送指令所・電気指令所にプラズマクラスター※を設置するとともに部外者の立ち入りを禁止し、運行を確保。

◆啓発放送を実施しています(地下鉄駅・車内、バス車内、地下街)。
・テレワークや時差通勤への協力
・手洗い、うがい、アルコール消毒、咳エチケット等の感染予防対策への協力

◆大勢を集めて開催するイベント等を原則中止または延期。

◆業務上の会議、研修等については可能な限り中止、延期し、業務外の集会やイベント等への参加を自粛。

◆通勤時の混雑を抑制するため、各社で時差勤務を導入。