常磐線 快速で東京駅まで35分、東京メトロ千代田線 直通各駅停車で大手町まで44分、特急ときわ で上野までノンストップ20分――― 柏。

柏駅は、千葉県内一日平均乗車人員ランキングは1位の西船橋に次ぐ2位。東武野田線(アーバンパークライン)も接続し、急行や特急で大宮や船橋へもつながる。

いまこの柏駅エリアが、ファミリーや子育て世代などから注目を集め、住み替える人が増えているという。その10の理由がこうだ。

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◆1.商業の街……千葉県内の市区で売り場面積合計は船橋に次いで2位。柏高島屋をはじめ、15もの商店街が連なる駅前は昼も夜もにぎやか。

◆2.グルメの街……千葉県内でグルメ店数は柏がトップ。和洋中、カフェ、バー、居酒屋と飲食店ジャンルも多彩。

◆3.都心へのアクセス性……冒頭のように、常磐線快速や特急ときわで東京へ直通、メトロ千代田線直通で大手町・表参道などへもダイレクトに行ける。東武野田線で大宮や船橋へも直通する。

◆4.待機児童ゼロ……保育施設の拡充にも力を入れる柏市。5年連続待機児童ゼロを達成し、記録を更新中。

◆5.文教の街……市内には東京大学や千葉大学の広大なキャンパスがあり、県内屈指の進学校も点在。駅前には塾や予備校もいろいろある。

◆6.病院ベッド数トップ……総合病院や救急病院が多い柏市。千葉県内で病院ベッド数は柏市がトップという。

◆7.スポーツの街……柏レイソルの本拠地、柏。サッカー・ラグビーの名門 流通経済大学付属柏高校も市内にあり、車いすテニス国枝慎吾も柏にいる。

◆8.犯罪の少ない街……千葉県の人口上位5市で犯罪の件数が2番めに少ない街。

◆9.再開発で進化……柏高島屋を含む柏駅西口北地区市街地再開発や、柏駅から半径500mエリアの柏セントラルグランドデザインなどの計画がすすんでいる。

◆10.自然が豊か……柏駅から東へ3km行くと、手賀沼や大堀川リバーサイドパークなど、地元のオアシスとして親しまれている自然がいっぱい。

―――こうした10の理由からか、いま柏駅エリアの新築マンションも売れ行き好調で、なかには「あっという間に完売した」という物件もある。

そんな人気物件のひとつが、「ルピアグランデ柏 ココロリゾート」。

竣工は2021年8月中旬、入居開始は同年9月中旬と、まだ建設中だというのに、販売開始から3か月ですでに100戸が売れてしまったというから驚く。

テレワークや在宅勤務の拡大で、都心回帰の流れがあるなか、柏駅から歩いて15分という立地の新築マンションがなぜ売れ行き好調なのか。

全室70平米以上、アメリカ西海岸リゾートホテルを想わせるデザイン

千葉県柏市に建設中の新築マンション『ルピアグランデ柏 ココロリゾート』は、全戸70平米以上のファミリータイプで、総戸数196戸。

手がけるのは、ポラスグループのマンション事業を担う中央住宅 マインドスクェア事業部 マンションDv。企画・売主は中央住宅、設計・施工は長谷工コーポレーション、長谷工アーベストが販売提携に加わる。

まずエントランスから建物まで50mの道が斬新。色鮮やかな花が咲き、両脇には大きなヤシの木が並ぶ。まるでウエストコーストのリゾートホテルの雰囲気。

それもそのはず。ルピアグランデ柏 ココロリゾートは、柏市と姉妹都市を結ぶカリフォルニア州トーランス市をモチーフにデザイン。西海岸リゾートに住んでいる気分で毎日を過ごせるというのが売り。

リゾートふうラウンジや、カフェのようなコミュニティーホールも

建物入口にあるラウンジは、リゾートホテルのラウンジを想わせるリッチなつくり。壁一面に木調のデザインウォールを配し、インナーガーデンを借景に取り入れて、入居者のセカンドリビングに。ソファやテーブルでテレワークにもいい。

また、敷地の東側にあるコミュニティホールは、オープンキッチンやキッズスペースのほか、「本のたからばこ」という絵本の図書館も備え、世代を問わず楽しい共用空間。

浄水器やかまどスツール、マンホールトイレ、非常用充電器なども常備し、非常時は地域の緊急避難所としても機能する。

さらに注目を集めるのが、平置き駐車場。昨今話題の立体駐車場は設置せず、114台置ける地平平置き駐車場や、392台置ける平置きサイクルポートを設置した点も注目ポイント。

ママ目線では、すぐとなりにはイオンモール柏やMEGAドン・キホーテ 柏店があるのもポイントという。

ポラスならではのピアキッチンが目を引くダイニングキッチン

家族みんなの中心に位置する部分、ダイニングキッチンにはポラスオリジナルの「ピアキッチン」が備わる。

ピアキッチン(ポラス実用新案取得済み)は、対面キッチンカウンターとダイニングテーブルの機能をあわせ持つポラス独自のつくり。

ダイニングテーブル部分と奥行き30cmのカウンターを一体化し、家族4人+2人分の着座スペースを確保。カウンタースペースはノートパソコンなども置けるワークスペースにもなる。

このカウンターからは、子ども部屋などほぼすべての空間が視界に入り、家事や仕事、会話の中心となって、家族のコミュニケーションが図れる。

また、子どもが誤って触れてしまわないようにドアロックなどは大人の背丈の高さに設定するなど細かい配慮も施されている。

圧倒的な収納スペース、ディスポーザー(生ごみ粉砕機)も注目アイテム

また、こうしたダイニングキッチンとデザインを統一させたオリジナル食器棚を標準装備するほか、季節ごとの布団や来客用の布団の収納などに便利な布団クローゼット、土足のまま入れるのがうれしいシューズクロークを玄関にラインナップ(一部住戸タイプ)。

住戸内をスッキリさせる圧倒的な収納をそろえているのも、人気のひとつ。

さらに、キッチンのシンク下にはダストボックスが2個収納可能。レジ袋2つも掛けられ、分別したごみがスペースを取らずにしまえる、ポラスオリジナルの「かくれんBOX」も設置。

シンク直下にあるディスポーザー(生ごみ粉砕機)も、「ママがここに決める理由のひとつ」という。

気になる価格、なんと2000万円台から!

まだ建設中なのに、すでに100戸が売れてしまったという地上13階新築マンション「ルピアグランデ柏 ココロリゾート」。気になるのは価格。

この価格にも、「すぐに売れてしまう」という引力がある。なんと2000万円台からのラインナップ!

価格は2498万円~4698万円。すでに2000万円台 45戸、3000万円台 47戸、4000万円台 6戸が売れてしまっている。

現状の購入者層は、20代後半が16%、30代前半が31%、30代後半が17%。

――― いま人気の柏駅エリアに、アメリカ西海岸のリゾートホテルを想わせる「ルピアグランデ柏 ココロリゾート」。第2期3次販売は10月下旬というから、気になる人は公式ホームページをチェックしてみて。