ふたつの工業団地の境、谷間を起伏のある高架橋で越える_宇都宮ライトレール建設現場を歩く

2021.07.04

2023年開業をめざし建設工事がすすむ、国内初の新規次世代型路面電車システム(LRT)―――宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)14.6km。

その軌道は、宇都宮駅から鬼怒川手前までは既存の路面電車のような併用軌道など、鬼怒川とその前後は高架軌道、鬼怒川の東ではサイドリザベーションや専用軌道などと、めまぐるしくかわる。

今回は、その鬼怒川の東側、地平の専用軌道と高架軌道でつなぐ、谷越え区間をみてみる。

2つの工業団地の間に谷

宇都宮ライトレール グリーンスタジアム前電停とゆいの杜西電停の間は、比較的長い。

画像↑↑↑の地平区間は、グリーンスタジアム前電停の北側、Googleマップでは「清原北公園休憩所」で検索。清原北公園休憩所あたりからみた光景がこの地平区間。

この歩道橋の先から、線路が下り勾配になるのがみえる。この清原北公園休憩所や長府製作所 宇都宮工場を含む土地は、清原工業団地の高台で、この先、灌漑用水路がつくる谷になり、宇都宮ライトレールの軌道は田んぼの上を高架軌道で越えていく。

この高架軌道にも田園地帯の谷にあわせてアップダウン。宇都宮ライトレールの軌道は、高架のまま野高谷町(のごやまち)交差点を右折し、こんどは芳賀町工業団地の高台へと駆け上がっていく。

2021年6月時点では、この付近の高架軌道は野高谷町交差点(マクドナルド 宇都宮テクノポリスセンター店付近)まで出現していた。

この先、栃木県道64号 宇都宮向田線に沿って、センターリザベーション(両側に自動車道路)の線路が敷かれる予定だけど、6月時点では大きな動きはなかった。

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