大宮駅東口に最新ランドマーク「大宮門街」オオミヤカドマチ、2022年4月オープン
こんなの大宮駅東口じゃない! むかしから大宮の街に慣れ親しんだ人にとっては、そう思ってしまうほどスタイリッシュでいまっぽい―――。
大宮駅東口、大宮タカシマヤの斜向いに2022年4月、最新複合施設「大宮門街」(オオミヤカドマチ)がオープンする。
大宮門街(オオミヤカドマチ)は、地上18階(地下3階・塔屋1階)の複合施設で、物品販売業を含む店舗、飲食店、サービス店舗、劇場、銀行、事務所、診療所、駐車場、駐輪場などが組み合わさる大宮東口の新ランドマーク。
下から商業施設、市民会館、オフィスに
デザインは、このエリアの特徴といえる路地道を取り込んだ建築デザインを採用。商業的賑わいや、市民ホールを軸とした文化的機能、ビジネスが門街広場を介して立体的に交差し相互交流を促す複合施設に仕上げた。
この大宮門街(オオミヤカドマチ)の建設は、大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業のひとつで、施行者は、大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合。実施工は鹿島・松永建設特定業務代行共同企業体、参加組合員は三井不動産・大栄不動産。
具体的には、1~6階がショップ・レストラン・サービスなど、4~9階が「CIVIC HALL【RaiBoC Hall】」(市民会館おおみや、レイボックホール)、10~18階がオフィス棟「大宮門街 SQUARE」に。
同施設には、72時間対応の非常用発電機等のBCP対策をはじめ、災害時の帰宅困難者には一時滞在施設として開放する計画もある。
画像:大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/)