「いまこそ、アマニ」―――そう伝えて亜麻仁(アマニ)の栄養や特徴、メニュー案などを紹介しているのが、ニップン。

「アマニ油」「ローストアマニ粒」「アマニ油入りドレッシング 和風たまねぎ」「アマニ油入り マヨネーズ」「アマニ粒入り5穀ミックス」「アマニ油入りドレッシングシリーズ」など、多彩なアマニ商品ラインナップを展開するニップンは3月24日、アマニに関する最新情報を伝えるセミナーを開催。

ニップン 前鶴俊哉 代表取締役社長、同加工食品部 販売促進チーム 井坂眞志チームマネジャー、同ヘルスケア事業部 有川由紀子 副部長、同ヘルスケア事業部 開発チーム 関彩華 部員らが登壇し、ニップンのアマニ商品へのこだわりなどを伝えた。

アマニの4大栄養素

まず知っておきたいのは、アマニの4大栄養素。アマニには、オメガ3脂肪酸のひとつ「α-リノレン酸」、食物繊維、たんぱく質、アマニリグナンの4つの栄養素を持っている。

α-リノレン酸は、体内でつくることができない必須脂肪酸で、体内で一部がEPA・DHAに変換される。

アマニの食物繊維は、不溶性:水溶性=14.8%:9.1%とバランスがよく、さつまいもの6倍もある。

また、アマニのたんぱく質は、鶏ささみに匹敵するほど豊富で、アミノ酸のアルギニンはたんぱく質1g中100mgもふくまれている。

さらにポリフェノールの一種であるアマニリグナンの含有量は、食用植物のなかでトップクラス。

ニップンこだわり「原料の指定:ゴールデン種のみ使用」

ニップンのアマニシリーズは、食品専用に開発された「ゴールデン種」のみを使用。原料を指定しているため、すべてトレースが取れるという。

また、ブラウン種は生産量が多く、主に飼料用、工業用として使用されているなか、食用としても流通している。

ニップンこだわり「産地の限定:指定原料で安定的な品質」

ニップンのアマニ油はカナダ産を、ローストアマニはニュージーランド産を使用している。

またニップンのローストアマニは、安全性を重視し農薬管理をしっかりと行い、花の開花後には農薬を使わない点もポイント。

ニップンこだわり「優良アマニ商品「日本アマニ協会」認定商品」

ニップンのアマニ油は、非遺伝子組換え・残留農薬検査に合格・α-リノレン酸が一定基準以上あるなどで、優良アマニ商品「日本アマニ協会」の認定を受けている商品をそろえている。

ニップンがこだわる抽出方法(油)」

原料から油を搾るさい、コールドプレス製法により熱をなるべくかけずに抽出し、トランス脂肪酸の発生量も少ない。

また、「栄養がしっかりとれるものだから、からだに安心でおいしく、品質の良いものを」という思いで、エビデンスで一番おいしい油の搾油温度とされる 40度以下で搾油している。

ニップンこだわりの焙煎方法(ローストアマニ)

ニップンのローストアマニは、こだわりのアマニ原料をこんがりと焙煎することにより、芯まで熱が十分浸透し殺菌効果もあり、アマニの香ばしさを最大限に引き出している。

また、ローストアマニはサクサクとおいしく、そのままでも食べられるうえ、どんな料理にもかけるだけでおいしく、健康をサポートしてくれるという。

―――こうしたアマニ商品をリードするニップンのこだわりや、アマニを使った動画レシピ・管理栄養士監修「からだのパワーレシピ」などは、ニップンアマニ公式サイトに詳しく掲載されているから、気になる人はチェックしてみて↓↓↓
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