阪堺電車の堺トラム「紫おん」(写真:大阪府堺市)

堺トラムは阪堺電車初の低床式車両。2013年度から導入が始まり、現在は「茶ちゃ」「紫おん」「青らん」の3編成体制で運行を続けています。

大阪府堺市は、この堺トラムの「紫おん」が導入からおよそ10年を迎え、塗装を塗り替える時期になったことから、昨年度の「茶ちゃ」に続きクラウドファンディング(CF)で費用調達を図っています。

目標金額は120万円、「ふるさとチョイス」にて9月30日まで寄付を受付中です。返礼品として「阪堺オリジナルプリントクッキ-堺トラム」や「オリジナルサウンドトレイン」などを用意しています。昨年度の「茶ちゃ」CFでは目標額を大きく上回る寄付が集まり、現在では導入時のような綺麗な姿で活躍しているということです。

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「紫おん」のデザインは外観・内装ともに「茶ちゃ」をベースとしていますが、カラーリングに特徴があります。車体には、堺が生んだ近代文学を代表する与謝野晶子さんが好んだ色であり、堺市の花である「ハナショウブ」をイメージした紫色の塗装を施し、車体前後部に「堺刃物」をイメージした黒のラインをレイアウトしています。

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