東武8000型8111F、回送列車ツアーでは記念特典もつきます(※画像は東武鉄道のニュースリリースから)

東武鉄道は2023年10月11日、南栗橋車両管区に保管されている8000型8111Fについて、南栗橋車両管区七光台支所へ転属させる旨を明らかにしました。

東武鉄道広報によりますと、七光台支所への転属理由は「8111Fを6両のまま活用するのに使える場所として東武野田線(東武アーバンパークライン)を選んだ」とのこと。今後は野田線で活躍する姿が見られそうです。

これに伴い、2023年10月28日に「転属記念回送列車ツアー」、同日夜に「ライトアップ撮影会」が行われます。

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回送列車ツアーはクラブツーリズムが主催する旅行商品として発売。当日は南栗橋駅へ集合、12時50分に同駅を出発し、14時30分に東武日光駅へ到着。その後、15時23分に東武日光駅を出発し、17時28分に七光台駅へ到着するという行程となります。東武日光駅では4番線に到着する「スペーシアX6号」と並ぶ場面も。

参加費は大人15,000円、小児13,000円。募集人員は150名。特典として硬券記念乗車証、8000型特製タイピン、ノベルティグッズ詰め合わせ、東武日光駅売店で使えるおみやげ引換券(1,000円分、おつりは出ません) が付くほか、車内で東武商事による4点のジャンク品の抽選/入札販売会が行われる予定です。

ライトアップ撮影会は18時~20時30分に開催。南栗橋車両管区七光台支所に8111Fと8150Fを並べます。参加費用は1人30,000円で、募集人数は最大40名(18歳未満の参加は不可)。販売はWebサイト「TOBU MALL」にて、10月20日12時~27日12時まで。

参考:実際のテストライトアップ(画像は東武鉄道のニュースリリースから)

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