令和6年能登半島地震から再出発。のと鉄道(石川県)は2026(令和8)年度から新型車両の導入を予定しています。同社は車両デザイン候補を4案作成、8月から一般投票を開始しました。

「令和6年能登半島地震からの再出発にあたり、のと鉄道では普通車両の更新を予定しています。新車両は、地域の日常の足であると同時に、人と人、地域と全国をつなぐ象徴的な存在です。私たちはこの新しい列車を、「能登の再生」と「地域の希望」を乗せて走る、未来への象徴としたいと考えています。その想いを形にするために、地域の皆様、全国の皆様とともに、未来を描く外装デザインを選びたいと願っています」(のと鉄道)

【参考】
のと鉄道七尾線、鉄道事業再構築実施計画認定 電気式気動車の導入も
https://tetsudo-ch.com/13004045.html

能登の未来を象徴する新たな列車、デザイン候補4案をそれぞれ確認してみましょう。

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