札幌駅の行方……氷点下、子どもたちにはH5系がみえるか
1月19日、晴れときどきくもり、気温マイナス2度。札幌―――。
4時の高速バスにのり空港へ。朝イチの便で札幌にきた。
メディアやモビリティとはいっさい関係ない仕事で、エアも先方手配。
札幌駅では30分ほど滞在できたので、いま話題の北海道新幹線のホーム位置をみる。
在来線1・2番ホームか、JRタワー側か、北5条の地下か……。
はたまた、ほんとうに札幌まで延伸するか。
それにしても、札幌の子どもたちは元気。
「長靴でくればよかった」と苦笑いするハゲ中年よそ者に「こんにちは!」と笑いながら、
雪をこねて、おりゃーっと投げている。
なぜか彼らの足はぬれてない。さすが地元っ子。氷点下を感じさせないはしゃぎっぷり。
彼らが学校を卒業し仕事につくころ、ラベンダー色のラインが添わるH5系が、札幌に姿を現しているか__。