水島臨海鉄道のキハ30形気動車が、5日間だけ走る―――。

JR貨物や倉敷市などが出資する第三セクター 水島臨海鉄道は、5月21~25日の5日間のみ、キハ30とキハ37(赤)を走らせる。

キハ30形気動車は、国鉄が1960年代に製造した通勤車。キハ37形は国鉄が1983年に5両を製造したモデル。

水島臨海鉄道のキハ30とキハ37は、千葉・房総エリアの久留里線などで活躍し、同社に2013年に渡ったくるま。

今回の期間限定運用について「期間終了後は、また秋冬までお休み」「運行時間は朝夕で、時刻表のとおり」と水島臨海鉄道は伝えている。

運行時間については、同社ホームページの時刻表(青枠)を参照。