12000系で貨物線を通り西谷から新宿へ 相鉄・JR直通線試乗会レポート

2019.11.07

西谷駅へ姿を現した相鉄12000系

2019年11月7日、相鉄・JR直通線の開業に先駆け、報道陣向けの試乗会が行われました。

相鉄・JR直通線は今月末11月30日(土)に開業。二俣川から新宿を最短44分で結ぶ都心直通の新路線です。新駅羽沢横浜国大からJR東海道(貨物)線を経由し、武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿へと向かいます。今回は開業前の試乗会ということで、海老名からではなく西谷からの出発となりました。

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出発は西谷から

相鉄・JR直通線の運行計画概要が発表されたとき、「西谷に特急が止まるの!?」と界隈が揺れていたのは記憶に新しいですね。今回の報道陣向け試乗会ではここから12000系に乗車し、新駅「羽沢横浜国大」へと向かいます。

11:12西谷駅着。乗車後はすぐにトンネルを通り、3分ほどで羽沢横浜国大駅へ。

羽沢横浜国大駅ではまだ多くの方が開業に向けて作業中でした。もう応募期間は過ぎてしまいましたが、11月16日(土)には先行見学会も開催されます。抽選に当たった方はぜひこの真新しい新駅をご堪能ください。

貨物線を通って武蔵小杉へ

羽沢横浜国大駅からいったん地上へ出ると、またトンネルをくぐり、鶴見へ。この辺りは相模鉄道の相鉄グループYouTube公式チャンネルで公開されているタイムラプス前面映像を見るのが分かりやすいでしょう。

鶴見駅を通過した後は新鶴見機関区へ。貨物列車の中継地点ということで機関車が並んでおり、試乗会中にも様々な機関車とすれ違いました。残念ながらタイミングの問題で先頭車両が撮れずじまいでいい写真がないのですが、スーパーレールカーゴとも出会うことが出来ました。

武蔵小杉まではややゆっくり走行していましたが、JRの方に聞いてみたところ「貨物の線区だからといって速度を落とすことはない」とのこと。開業後もゆっくり機関車を眺められるかどうかは実際に乗って確かめたいところです。

大崎ではりんかい線への乗り換えも

武蔵小杉から先は西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿の順に停車します。大崎ではりんかい線に乗り換えられますので、湘南台や大和、二俣川などから国際展示場へ行く際にはなかなか有力なルートになりそう。

12:01に大崎駅で一時停車し、恵比寿、渋谷を通過して新宿へ!窓外へ目をやるとE235系の姿が見えて「東京に帰ってきた……!」という気持ちになれます。

12:17、12000系は無事新宿駅に到着。試乗会はそのまま解散となりました。

見所としてはやはり新鶴見機関区が一番かと思います。通勤通学で乗る場合は窓の外を見る余裕もないかもしれませんが、日中時間帯に乗るならぜひ窓の外にご注目いただきたい、そんな新路線乗車体験でした。

記事/写真:一橋正浩


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