静岡鉄道1000形2本が3/7引退、長沼車庫で最後の展示イベント
1973年から1985年にかけて東急車輛製造でつくられた静岡鉄道1000形 1001号・1006号の2本が、3月7日に引退する。
新型車両A3000形の登場で押し出されるかたちで営業路線から退く。
3月7日には、新型車両A3007号(Pretty Pink) A3008号(Fresh Green)の運行がはじまり、当日はA3000形のみでの営業運転が行われる。
1000形 1001号・1006号の2本は3月7日、始発から昼にかけて最後の営業運転についたあと、長沼車庫に回送。
1006号編成は、新静岡11:31発 柚木行き、1001号編成は、新静岡12:04発 柚木行きが最後。
A3007号編成は、新静岡10:20発 新清水行き、A3008号編成は、新静岡10:27発 新清水行きから運行を始める。
長沼車庫「引退車両さよならイベント」(13~16時、入場無料)で、現役の1000形を含めた計7編成を並べて展示する。1000形が7編成並ぶ機会はこれが最後。記念ヘッドマークやオリジナルグッズの販売もある。
画 文:鉄道チャンネル
※2020年2月13日10時31分 記事内容を修正いたしました。(鉄道チャンネル編集部)