京成線ホームの先頭車両付近には、カラフルな色分けと番号で分類された列車種別標識がある。

まずは色分け。↑↑↑画像のように、黒が普通、ピンクが快速、青が通勤特急、赤が特急、緑が快速特急(快特)、白がスカイライナー(その他)。路線図や種別マークもほぼこの色で描かれている。

その色分けされたマスのなかに記されてる番号が列車種別番号で、1が普通、4が快速、5が通勤特急、6が特急、7が快速特急(快特)、8がスカイライナー(その他)という具合。

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番号に2・3がないのは、かつて存在した準急(2)と急行(3)。いまは京成線で走ってないってことで、標識にもない。

↑↑↑画像で列車種別標識のとなりに、最上位が「AE」と記された標識がある。これが停車場間最高速度標識。↑↑↑画像でいうと、スカイライナー形式AEが100km/h、快速特急と特急が95km/h、通勤特急・快速・普通が90km/h。

また、この列車種別番号は、出発信号機の下などにつく列車種別標識灯に表示される。

↓↓↓画像の京成高砂駅 下りホームの場合、成田方面(成)へ行く4番の快速が青。北総線(北)と金町線(金)は赤という状況。

―――いろいろな情報があるホーム先頭車側の信号まわり、ほかにもいろいろなメッセージが表示されているから、チェックしてみて。