いまなかなか指定席がとれない寝台特急サンライズ出雲 285系で前の晩に東京や横浜、熱海、静岡などから発ち、瀬戸内と日本海を結ぶ山陰・山陽連絡ルート伯備線を行くころに朝日を受け、車窓右手にきらきらと光る水面がみえてきたら、松江。

島根県の県庁所在地で「水の都」といわれ、住心地が良すぎて移住する人も増えているこの松江に朝、降り立ったら、まずなにする?

たとえば岡山を朝705に出る朝イチ特急やくも1号 381系で行くと、松江に941着。

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9時台から松江で“ゆっくり島根時間”を過ごすなら、どこ行く?

―――今回は、ここからスタートしてみた↓↓↓

宍道湖畔を歩いて、大橋川沿いの喫茶店でモーニングとか

ここは松江駅から歩いて15分ほどの“昭和な喫茶店”。

“島根の心の拠り所”―――宍道湖と、中海を結ぶ大橋川。その大橋川のゆったりとした川面をみながら、山陰線の線路に沿って歩くと、ひっそりとある喫茶店。

これが、7~11時までやってるモーニング。Aセットを注文。トーストとゆで卵、ホットコーヒー、味噌汁がついて、550円。味噌汁っていうのが、いいでしょ。

これも朝イチのゆったり島根時間で、最高のスタート。だけど! BまたはCセットにすればよかった! ベーコンエッグやおにぎりがついて、30~80円ほどしかかわらなかった! こんどリベンジwww

昭和モーニングのあとは、鉄道雑誌的な撮り鉄!

こんどはこの喫茶店から、松江市交通局の市営バスに乗って10分。大橋川に浮かぶ、SNSで話題になった手間天神社に行く。

この川面に浮かぶ珍百景―――手間天神社に手をあわせ、ここで楽しむのが、撮り鉄!ww

どう↑↑↑ 歩道橋からこんなのが撮れんの!

この縦位置ショットに文字を入れれば、ほら! どっかの鉄道雑誌の表紙みたいでしょ!!ww

ここまでで、だいたい1時間半。9時過ぎに松江について、昼前までこんな楽しみ方もできる。

島根の冬の味覚カニ! 松江の「かにいち」がおすすめ!

そして朝9時過ぎに入った“昭和な喫茶店”からすぐ近い、大橋川と山陰線の間にある、松江「かにいち」で冬の名物、カニを体感する時間もおすすめ。

島根で味わえる冬のカニ&魚介は、身が締まり、味わい深くなる季節。家族で、仲間たちと、バーベキュースタイルで楽しんでみて。

営業期間:12⽉1⽇(⾦)〜2024年2⽉25⽇(⽇)
※定休⽇:12⽉31⽇(⽇)〜2024年1⽉4⽇(⽊)
営業時間:
平日:11:00~15:00/17:00~21:00(15:00~17:00 休憩)
土日祝:11:00~21:00(休憩なし)

―――縁結びの神様 出雲大社、宍道湖の絶景、山陰の旨い魚介&カニ、世界遺産の石見銀山、そしてゆったり流れる島根時間。

春夏秋冬、どこへ行っても“自分を取り戻せる場所がある”―――それが島根。

今回は朝9時から昼前までの“鉄オタルート履歴”をたどったけど、ほんとうの島根の楽しさは、まだまだ無限。

これから旅する人・移住を考えてる人は、公式サイトをチェックして、まず現地に行って体感してみて↓↓↓

◆島根県
https://www.kankou-shimane.com/

◆島根県松江市
https://www.kankou-matsue.jp/

◆島根県 冬グルメ
https://www.kankou-shimane.com/mag/6948.html

…次は島根のどこをさまようと思う?

…ここもある意味、絶景。このあとも鉄道チャンネルをチェックしてね!

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