第7回「鉄旅オブザイヤー2017」一般部門の募集が始まります

鉄旅オブザイヤー実行委員会は、8月21日(月)より「鉄旅オブザイヤー2017」一般部門の募集を開始します。「鉄旅オブザイヤー」は、2011年度の創設以来、国内の優れた鉄道旅行商品の表彰を行い、鉄道旅行ならではの魅力を発信し、“鉄道旅行そのもの”を楽しんで欲しいという願いが込められたアワードで、今年で7回目を迎えます。業界関係者、各メディアや一般の方々から多くの反響があり、今後も更に鉄道旅行の楽しさを広める事を目的として、昨年度に引き続き、旅行会社以外の一般の鉄道旅行ファンによる「夢の鉄道旅行」企画が募集されます。詳細と募集フォームはこちら(https://www.tetsutabi-award.net)。

表彰対象作品

2018年度デスティネーションキャンペーン開催地(栃木県、山陰[鳥取県・島根県]、愛知県、京都市)のいずれかを対象とした鉄道旅行ツアー企画が表彰の対象になります。

表彰・賞品

2018年2月7日(水)(於:鉄道博物館/大宮)の授賞式にて、「ベストアマチュア賞」(1作品)として表彰、賞金5万円とJR協賛による記念品(予定) が贈呈されます。

結果発表

ADVERTISEMENT

審査結果は2018年2月上旬に、鉄旅オブザイヤー公式サイト(https://www.tetsutabi-award.net/)で発表されます。受賞者には実行委員会から授賞式出席などの連絡があります。
※授賞式会場までの交通費、宿泊費等については各自負担となります。

鉄旅オブザイヤー2017 概要

〈旅行会社部門〉
こちらが「鉄旅オブザイヤー」の端緒となった部門です。表彰対象は、2017年10月までに催行決定された日本国内を目的地とする募集型企画旅行および受注型企画旅行です。表彰は、グランプリ1作品、準グランプリ1作品、審査員特別賞2作品、DC賞、ルーキー賞作品の計6作品になります。

〈一般部門〉
今回のニュースで募集開始を伝えている部門です。ベストアマチュア賞1作品に賞金と記念品が贈呈される予定です。

予定されている審査員は、鉄旅オブザイヤー実行委員会の(敬称略・五十音順)
委員長  芦原 伸  「旅と鉄道」編集長、日本旅行作家協会常任理事
委員   井門 隆夫  井門観光研究所、高崎経済大学地域政策学部観光政策学科准教授
委員   五十嵐 匡一 月刊「旅の手帖」編集長
委員   榎本 聖之  鉄道模型バー銀座パノラマ渋谷店オーナー
委員   オオゼキタク シンガーソングライター
委員   大塚圭一郎  共同通信社ニューヨーク支局、鉄道コラム「汐留鉄道倶楽部」執筆
委員   栗原 景    フォトライター
委員   杉山 淳一    フリーライター
委員   鉄旅ガールズ  鉄旅好き女子
委員   南田裕介    鉄道好きマネージャー(株式会社ホリプロ)
委員   豊岡 真澄   元祖鉄道アイドル、ママ鉄代表
委員   矢野 直美   旅をしながら「撮って書く」フォトライター

主催は鉄旅オブザイヤー実行委員会(委員長:髙橋広行)、委員に鉄道旅客協会、後援はJR北海道、JR東日本、JR西日本、JR四国、JR九州、(社)日本民営鉄道協会、(社)日本観光振興協会、(社)日本旅行業協会、(社)全国旅行業協会となっています。

時刻表を見ながら鉄道の旅を夢想するのが好きなファンは、一度「夢の鉄道旅行」を企画して応募してみてはいかがですか?