日田彦山線 不通区間 BRT化へ前進、東峰村 渋谷博昭村長「苦渋の決断」

2020.05.28

小倉鉄道が大正時代に線路を敷いた時代から続く、JR九州の路線。日田彦山線。

2017年の九州北部豪雨の影響を受けて不通の区間が、新たな動きをみせた。

JR九州は、現在のバス代行区間 添田~夜明について、不通区間の北側 添田~彦山と、南側の筑前岩屋~夜明~日田を一般道を経由するバス輸送、その間にある彦山~筑前岩屋をBRT(バス高速輸送システム)で結ぶ復旧案を提案。沿線自治体などと協議を重ねてきた。

5月24日には、筑前岩屋~宝珠山などを含む東峰村で住民説明会が開かれ、小川洋 福岡県知事がJR九州側の提案に対し、BRT区間を宝珠山まで南側へ延伸する案を住民に示した。

あくまで鉄道での復旧を求める東峰村民の声が多数を占めたなか、渋谷博昭村長は5月26日、JR九州案を受け入れる意向を示した。

熊本地震で不通だった豊肥線が8月8日に全線再開するのと対照的に、日田彦山線はそのゆくえがみえないながら、バス高速輸送システムでつなげるプランで前進した。


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