JR北海道は、5月31日から7月19日までの毎週日曜日、新幹線・在来線の共用区間(三線軌条区間)の設備交換や機器更新に必要な保守作業時間を拡大する。

おもな保守工事内容は、貨物列車や新幹線に電力を供給する架線の交換。連続6時間程度の保守間合いが必要で、青函トンネル新幹線在来線共用走行区間の通常の保守間合いを大幅に拡大。

これにあわせ、JR貨物は一部の貨物列車を計画的に運休、運転時刻を変更する。

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運休列車は、名古屋貨物ターミナル発5月31日、6月7.14.21.28日(各日曜日)の96~1096~3087列車、名古屋貨物ターミナル~札幌貨物ターミナルの間を部分運休し、川崎貨物~札幌貨物ターミナルの間を運休させる。

また、百済貨物ターミナル発5月30日及び6月6.13.20.27日(各土曜日)の第5086~3083~83列車、百済貨物ターミナル~札幌貨物ターミナルの間は全区間運休する。

写真 文:鉄道チャンネル