投稿者「住田至朗」のアーカイブ
望遠レンズでは撮れません【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その8
高取駅ホーム。ステーション・カラーはピンク色。西原駅と同じです。 ずうっと山が右側に続きます。 0.7kmで長楽寺駅。 駅手前に渡り線。 また同じ駅舎。合理的ですが・・・。 ありゃ、また柱が眼の前を塞いでいます。ステーション・カラーはオレン … 続きを読む
軌道がうねっている【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その7
北側の山地に沿う様な形で西に進みます。 アストラムライン、違和感無く常に勾配を登ったり降りたりしているので普通鉄道の様な平坦な感じがありません。 1.0kmで安東(やすひがし)駅。 ホーム。柱がありました。開いたドアから写しているので避け様 … 続きを読む
『只見線 敷設の歴史』一城楓汰/彩風社【鉄の本棚 22】その4
1962年(昭和37年)〜1971年(昭和46年) 只見線全通 只見線で最後に残った未成区間、大白川・只見間23.7kmは「六十里越」という難所でした。剰りにも険しい行程が実際の23kmほどを「六十里」と誇張されて呼ばれてきたのでした。 一 … 続きを読む
渡り線があります【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その6
大きく左にカーブします。 カーブの先に 真っ直ぐになって、古市駅から0.6kmで大町駅。渡り線があります。 ホーム。ステーション・カラーは黄緑色(yellow-green)。 JR可部線の大町駅との乗換駅です。 引き上げ線があります。平日朝 … 続きを読む
『只見線 敷設の歴史』一城楓汰/彩風社【鉄の本棚 22】その3
1945年(昭和20年)8月16日〜1961年(昭和36年) 戦後復興と電源開発と只見線 戦後、1949年(昭和24年)「日本国有鉄道法」によって日本国有鉄道が誕生。国の直轄事業から公共企業体に換わりました。しかし実質的には100%政府が出 … 続きを読む
利用者が駅を間違えてしまうかも【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その5
祇園新橋北駅から1.0kmで西原駅。 ホーム。この駅のステーション・カラーはピンク。 駅を出ると古川を渡ります。 直線で次の駅が見えています。 1.0kmで中筋駅。この駅も手前に地上との通路があります。 ホーム。ステーション・カラーはオレン … 続きを読む
『只見線 敷設の歴史』一城楓汰/彩風社【鉄の本棚 22】その2
1887年(明治20年)〜1945年(昭和20年)8月15日 戦争の時代と只見線一部開通 「鉄道敷設法」第二期予定線として記載された岩越鉄道(岩代国と越後国を結ぶ 現・磐越西線)が1894年(明治27年)の帝国議会で第一期予定線に編入されま … 続きを読む
川面は一瞬しか【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その4
不動院前駅ホーム。副駅名は比治山大学前。駅名になっている古刹不動院は中世創建と言われ国宝の金堂をはじめ重文の鐘楼などがあります。駅の東100mほどにあります。 駅に停車中に西側の太田川を見ています。JR可部線が通っているのですが、遠いのでわ … 続きを読む
『只見線 敷設の歴史』一城楓汰/彩風社【鉄の本棚 22】その1
JR只見線は、2011年(平成23年)7月の新潟・福島豪雨災害で只見川に架かる第五・第六・第七橋梁が流失。その他にも路盤流出などの被害を受け会津坂本駅〜小出駅間が不通になりました。 その後、復旧され、2012年10月以降は橋梁の流された会津 … 続きを読む
リアリティーの一部が欠落した感じ【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その3
眺望は素晴らしいのですが、地上が見えないので、どこかしらリアリティーの一部が欠落した感じがつきまといます。 ようやく少し地上が見えました。下り勾配。 やはり独特の浮遊感があります。 0.8kmで牛田駅。島式ホームです。手前に地上への通路。 … 続きを読む
23年ぶりの大規模地熱発電所が始動
湯沢地熱株式会社は平成22年4月に秋田県湯沢市山葵沢地域における地熱開発を目的に設立され、平成27年1月からはJOGMEC(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の地熱資源開発資金債務保証支援を受けて開発を進めています。 2019年5 … 続きを読む
普通鉄道とは根本的に眺望が【私鉄に乗ろう 83】アストラムライン その2
予めお断りしておきます。このコラムを書くにあたっての最大の問題は、アストラムラインの車両写真がとても少ないことです。基本的には、すれ違う車両を撮るのですが、機会が少ない上に専用軌道の構造からひじょうに撮影がし難いのです。駅から停車中の車両は … 続きを読む
正しく呼ぶとちょっと長いです【私鉄に乗ろう83】アストラムライン その1
※ひろでん本通駅。アストラムラインは、ほぼこの真下、地下駅なのです。この「私鉄に乗ろう」の写真は、筆者がプライベートな旅で撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券があれば誰でも入れる場所から、手持ちで撮影したス … 続きを読む
これは眼福 手間と端正の極致『世界でもっとも美しい装飾写本』
トップ画像はリンデスファーンの福音書。7〜8世紀にイングランド北部のノーサンブリア王国の聖域リンデスファーン修道院で製作された装飾写本です。印刷技術以前の、修道士が一文字一文字神を称えながら写したもの。アングロサクソン様式とケルト様式が混ざ … 続きを読む
駅構内で紅葉見物【私鉄に乗ろう82】東武日光線 その2(22)
トップ画像のスペーシアとすれ違いました。日光の市街地に近づきます。 左手(南側)にJR日光駅が見えます。 上今市駅から6.1kmと長い駅間で東武日光駅。左に行く線は、1・2番線ホーム、会津鉄道、野岩鉄道のAIZUマウントエクスプレスが入線し … 続きを読む
なかなかのアクロバット【私鉄に乗ろう82】東武日光線 その1(21)
さて、東武日光線、既に東武動物公園駅から下今市駅までは、前回の【私鉄に乗ろう81】で紹介済みです。そのまま東武鬼怒川線で新藤原駅に向かったので、今回の下今市駅〜東武日光駅は最終日に乗った部分です。 トップ画像の東武鉄道6050系電車(600 … 続きを読む
今回の痛恨事【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その5(20)
多田駅、相対式ホーム2面2線と跨線橋。次の終点葛生駅は単式ホーム1線なので、朝夕の運行本数の多い時間帯はこの駅での列車交換があります。上下線の間が広いのは、かつては石灰石輸送貨物列車の中線が設置されていた名残。 駅名標。1894年(明治27 … 続きを読む
もはや東京の東部を【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その4(19)
1.6kmで堀米駅。何故か手前に地下道の階段という写真が多いなぁ。 駅名標。1889年(明治22年)安蘇馬車鉄道の吉水駅(初代)として開業。1894年(明治27年)馬車鉄道廃止。軽便鉄道の駅になりました。1915年(大正4年)佐野駅寄りに約 … 続きを読む
鵜飼観覧乗船券+名鉄電車1DAYフリーきっぷ 予約開始
名鉄電車1DAYフリーきっぷと鵜飼観覧乗船券がセットされています。木曽川鵜匠の妙技が躍動する魅力は国宝級です。犬山城下町も満喫できます。 《発売期間》 事前予約 2019年5月17日(金)〜9月30日(月) 《内容・発売金額》 夜うかい 木 … 続きを読む
絶滅危惧種3,520匹のための3,520枚
これは素晴らしいアイデア。胸元のワニで有名なフランスのプレミアム カジュアルブランド「ラコステ」は、1933年に元プロテニスプレイヤーのルネ・ラコステさんが創業したブランドです。 「何故ワニなのか?」は、創業したラコステ選手のプレイスタイル … 続きを読む
貨物時代の遺物【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その3(18)
※佐野線の車両写真が底をつきました 東武動物公園駅です 以降佐野線ですが伊勢崎線の車両写真になっています 田島駅から2.1kmで佐野市駅。相対式ホーム2面2線に真ん中に待避線がありますが本線とは繋がっていません。架線もありません。貨物時代の … 続きを読む
羽後本荘駅舎リニューアルで仮駅舎に
※現行駅舎 JR羽越本線と由利高原鉄道(鳥海山ろく線)の羽後本荘駅が新しく橋上駅舎+東西自由通路にリニューアルされます。新駅舎は、2021年春頃の開業予定。 駅舎改築に当たって、6月15日(土)5時から仮駅舎での営業に切り替わります。ホーム … 続きを読む
逆光ですが水道橋【私鉄に乗ろう82】東武佐野線 その2(17)
元の北館林荷扱所駅内の資材管理センター北館林解体所があります。東武鉄道以外の鉄道会社の車両も解体されます。東京メトロの営団03系電車が解体されています。 全長396mの渡良瀬川橋梁を渡ります。矢場川、渡良瀬川、才川を越えます。1914年(大 … 続きを読む
イモラーのバイブル!
「イモムシのことがなぜか気になる」という人に『イモムシの教科書』が出ました。シリーズ合計10万部突破の人気「イモムシハンドブック」の著者によるイモムシ愛に満ちた一冊です。 身近な生きものなのに知らないことだらけ。そんなイモムシにかんするすべ … 続きを読む