投稿者「住田至朗」のアーカイブ
大正6年に建てられた木造駅舎【木造駅舎コレクション】027
※2021年4月撮影 トップ画像は、大正6年(1917年)に建てられたJR九州日豊本線上臼杵駅です。オリジナルの木造駅舎にほとんど手が加えられていない素晴らしい状態でした。 駅舎を西側から。手前の切妻屋根は瓦が幾分新しいかもしれません。 ※ … 続きを読む
大正9年の木造駅舎を堪能【木造駅舎コレクション】026
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線熊崎駅。駅前の道路から駅舎を撮りましたが花の散った桜の木で駅名が見えません。桜が満開のタイミングならさぞかし見事な「絵」になったでしょうねぇ。 桜の横から駅名を入れると駅舎の左(南)端が切 … 続きを読む
幸福を運ぶ子供の神様【木造駅舎コレクション】025
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線下ノ江駅の跨線橋から撮影した到着する下り臼杵行電車。 下ノ江駅木造駅舎の窓口。無人駅なので閉まっています。 ※2021年4月撮影 窓口の形は残されています。窓ガラスの筆者の右後に写っている … 続きを読む
臼杵市 日豊本線 百年木造三駅舎その1【木造駅舎コレクション】024
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線下ノ江駅。 どうです? 「これが木造駅舎」という佇まい。やはり古い木造駅舎が好きで撮影していますから嬉しくなります。 駅舎の南側から。駅の周囲は山です。 ※2021年4月撮影 レンタカーを … 続きを読む
すみません またポカです【木造駅舎コレクション】023
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線鶴崎駅。東別府駅、西大分駅と明治時代に建てられた古典的な木造駅舎が続きましたが、この駅は戦時中の空襲で初代駅舎が焼失。昭和25年(1950年)に再建された木造駅舎です。駅前は駐輪場になって … 続きを読む
日豊本線で初めての貨物駅です【木造駅舎コレクション】022
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線西大分駅ホーム小倉駅側終端部から撮影した下り佐伯行電車。モダンなJR九州815系電車。 跨線橋に上がりました。東別府駅(小倉駅)方面です。木造駅舎の屋根がじっくり眺められました。 ※202 … 続きを読む
西大分駅木造駅舎もエクセレントです【木造駅舎コレクション】021
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線西大分駅。同じ年に作られていますが東別府駅の端正さとは違い、西大分駅の木造駅舎は佇まいには「長年働いてきた」という力強さのようなものを感じます。こちらには広い駅前広場があります。 駅舎本屋 … 続きを読む
マジで最高の木造駅舎です【木造駅舎コレクション】020
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線東別府駅です。駅舎側のホームで写真を撮っていたら貨物列車が来ました。慌てて明るい方にカメラを向けたのでヘッドマークがトンでしまい上手く写っていません。EF 81 452が春の交通安全運動実 … 続きを読む
木造駅舎“萌え”でイマイチ平静ではありませんが【木造駅舎コレクション】019
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線東別府駅の入口に建つ停車場建設記念碑。左横に立つ説明板の記述内容は以下です。 *** 別府市指定有形文化財 東別府駅本屋 平成15年2月5日指定 この駅舎は、明治44年11月1日に豊州本線 … 続きを読む
できれば順光で撮りたかった【木造駅舎コレクション】018
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線豊後豊岡駅に近づく下り電車を望遠レンズで。駅に到着したキレイなカットもありますが、春の陽炎が気に入ったのでこちらを使います。 上りホームから下り鹿児島駅方面を見ています。正面の山は国土地理 … 続きを読む
ホームから風景を観ているだけで幸せ【木造駅舎コレクション】017
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線豊後豊岡駅上り1番のりばからの素晴らしい眺め。眼の前の別府湾と野生ニホンザルに餌付けした高崎山自然動物園のある高崎山(628.4m)が見えます。この景色を観るだけでも豊後豊岡駅を訪れる価値 … 続きを読む
海から離れています【木造駅舎コレクション】016
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線大神駅。駅前ロータリーの中心で大きく育ったソテツで駅名が見えません。(笑) 少し東側から。駅名が見えました。駅舎の前にも大木が2本。木の種類は分かりません。切妻屋根が見えて木造駅舎という感 … 続きを読む
大きな駅です【木造駅舎コレクション】015
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線杵築駅に進入する特急ソニック。久しぶりに883系電車を見ました。水戸岡鋭治さんのデザインは、四半世紀を経てもなお新鮮かつエキセントリックです。 前回に引き続き杵築駅を見て回ります。改札口の … 続きを読む
立派で端正【木造駅舎コレクション】014
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線杵築駅。駅舎を観た瞬間、剰りの立派さと端正さにビックリしました。 杵築は、旧杵築藩の城下町です。・・・と言っても杵築城は杵築駅の南を流れる八坂川を東に5kmほど下って杵築湾に注ぐ河口近くに … 続きを読む
ギャラリーのある無人駅【木造駅舎コレクション】013
※2021年4月撮影 トップ画像、JR九州日豊本線豊前長洲駅も素晴らしい木造駅舎。オレンジ色の軽自動車は筆者の乗っているレンタカーではありません。 駅前と西側は駐車場になっています。 ※2021年4月撮影 駅舎の事務室部分は使われていない様 … 続きを読む
余談が長い(笑)【木造駅舎コレクション】012
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線今津駅。この角度も出入口と奥の突き出しの切妻が良い感じで並びます。 ホーム側出入口。本来ならば改札口の場所です。ICカード簡易改札機と駅名標。日豊本線は、中津駅、東中津駅、この今津駅、そし … 続きを読む
また良いコレクションです【木造駅舎コレクション】011
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線今津駅。またまた木造駅舎らしい端正な佇まいです。ただ残念なのは、おそらく日常の使い勝手とメンテナンス性からアルミサッシに交換されています。もちろん木造駅舎が綺麗に維持されていることで感謝で … 続きを読む
アルミサッシの銀色が唯一残念【木造駅舎コレクション】010
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線東中津駅。前回とは違うカットを使っていますが、まぁ、駅舎が同じでほぼ同じ場所から撮影しているので、どう見ても同じですね。もう少し離れて撮ればよかったです。 駅舎側上りホームの小倉駅側に行っ … 続きを読む
東中津駅舎も素晴らしいです【木造駅舎コレクション】009
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線東中津駅。豊前松江駅同様、筆者の好む瓦屋根の古風な木造駅舎です。正直に嬉しいな。 駅舎正面の大きな庇、瓦で葺いてあります。ただ残念なのは全面サッシ窓、しかも銀のアルミ色。せめて木造の壁面に … 続きを読む
巨大なカボチャのオブジェが鎮座【木造駅舎コレクション】008
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線三毛門駅。駅前ロータリーには巨大な「名産三毛門南瓜」のオブジェが飾られています。駅舎もカボチャ色に塗られています。かなりユニークな光景です。 駅舎の西側(小倉駅側)には駐輪場。比べてみると … 続きを読む
ホームから周防灘が見えます【木造駅舎コレクション】007
※2021年4月撮影 トップ画像は、鉄道唱歌にもあった周防灘。日豊本線豊前松江駅構内跨線橋からの眺めです。白い大きな煙突は九州電力豊前発電所。 駅舎側のりば、駅名標と木造駅舎。構内跨線橋の奥は小倉駅方面。 ※2021年4月撮影 ホームからも … 続きを読む
正にこれが木造駅舎【木造駅舎コレクション】006
※2021年4月撮影 トップ画像は、JR九州日豊本線豊前松江駅。「正にこれが木造駅舎」という佇まい。筆者が理想とする古風な木造駅舎の典型です。右端が新しく葺き直されていますが、ちょっと古い切妻の瓦屋根も良い味をだしています。 確かに門司港駅 … 続きを読む
ホームが長い!【木造駅舎コレクション】005
写真01※2021年4月撮影 トップ画像は、椎田駅に到着する日豊本線下り中津行列車。JR九州813系交流近郊型電車3両編成。水戸岡鋭治さん(ドーンデザイン研究所)が初めてデザインを手がけた近郊型電車です。1994年(平成6年)に登場しました … 続きを読む
建物財産標は昭和11年5月10日【木造駅舎コレクション】004
※2021年4月撮影 JR九州日豊本線椎田駅です。 以前、駅前は狭く住宅が並んでいましたが、キレイに道路が整備されロータリーができています。築上町による椎田駅北口「駅前広場」整備計画が令和3(2021)年度に完成したのです。駅舎は左側にあり … 続きを読む