投稿者「住田至朗」のアーカイブ
門司港のおいしい水【木造駅舎コレクション】003
※2021年4月撮影 では門司港駅舎の中をご覧いただきます。これは改札の内側から通路をはさんで左側の駅舎を見ています。木製の改札口が良いでしょ? 実際に使われているのは、奥の赤いICカード対応自動改札機ですけど・・・。 ※2021年4月撮影 … 続きを読む
流石 元は九州の玄関口【木造駅舎コレクション】002
※2005年2月撮影 トップ画像は、創建当時のオリジナルに基づいて全面改修される前の門司港駅舎。基本は変わりませんが当時は前面に張り出した庇がありました。 16年前の訪問でしたが、この当時から門司港の人気は高かった様です。鉄道ファンだけでは … 続きを読む
圧倒的な存在感【木造駅舎コレクション】001
※2021年4月撮影 では、木造駅舎のコレクションをスタートします。まずは九州の木造駅舎です。 一口に「木造駅舎」と言っても「建築構造としての木造駅舎全て」ではありません。あくまでも筆者の好みで古く、風趣の感じられる木造駅舎を恣意的に選んで … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線18/100 鶯谷駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線鶯谷駅南口。鶯谷駅は、線路名称上は東北本線1路線だけですが、京浜東北線、山手線のみが停車するという不思議な駅になっています。 南口駅前はタクシー乗り場になっています。右下はJR線。東北本線、高崎線 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線17/99 氏家駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線氏家駅。駅舎南(左)側に旧・氏家町が東西自由通路の連絡跨線橋を建設。駅舎の南側は見えません。旧・氏家町は、2005年(平成17年)喜連川町と合併してさくら市になっています。 JR東日本の列車内で頻 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線16/98 矢板駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線矢板駅。前回の野崎駅のお隣駅です。 三段になった切妻屋根が美しい木造駅舎。出入口の切妻も素晴らしい。ただ残念なのは出入口の切妻が浅いので武骨な四角い軒が飛び出している点です。しかし実際に駅を使う利 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線15/97 野崎駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線野崎駅。またまたコンパクトでシックな木造駅舎です。 東北本線もついに黒磯駅を過ぎて直流エリアに入りました。黒磯駅で電化方式が変わりますが、東北本線の運転系統も黒磯駅で分かれます。筆者も何度も乗り継 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線14/96 黒田原駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線黒田原(くろだはら)駅。 東北本線の元になった日本鉄道が1887年(明治20年)に黒磯駅~白河駅間を開業。黒田原駅は1891年(明治24年)現在の那須町役場前に開業。駅の周囲に薪炭業、運送業などが … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線13/95 白河駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線白河駅。とにかく駅舎を見てその立派な押し出しに驚きました。 壁面に端正な柱を浮き立たせたハーフティンバーの洋風建築。桑折駅とはトーンは異なりますが同じハーフティンバー風のデザインです。正面の巨大な … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線12/94 安積永盛駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線安積永盛駅。 福島駅、郡山駅を過ぎて、この駅からは水戸駅に向けて水郡線が分岐しています。水郡線は大好物なので何度もこの駅を通っています。乗り換えで下車したコトはありましたが、駅舎から出てゆっくりし … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線11/93 東福島駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線東福島駅。東北本線535.3km(盛岡駅~東京駅)の半分、267.7kmまで12km弱の東福島駅まで来ました。 東北本線が青森駅までだった時代(2010年以前)は、日本最長の営業キロ739.2km … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線10/92 伊達駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線伊達駅。これぞ武家屋敷風という駅舎です。海鼠壁では無く下部は石垣になっています。2002年(平成14年)には武家屋敷風の駅舎が東北の駅百選に選ばれました。 既に夕刻です。それに空模様が危ない状況。 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線09/91 桑折駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線桑折(こおり)駅。前回の陸前山王駅は宮城県でしたが、東北本線は仙台駅を越えて福島県に入りました。桑折駅は駅前の道路の対面が住宅でカメラを下げることができません。駅舎正面はこの写真だけです。 東北本 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線08/90 陸前山王駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線陸前山王駅。駅前は駐車場になっています。仙台駅まで3駅と奥羽山地を抜けて仙台の平野部にある駅です。 陸前山王駅は、1933年(昭和8年)塩竈線の多賀城前駅として開業しました。 この塩竈線は東北本線 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線07/89 新田駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線新田駅。東北本線で最も古い駅舎ですが改修されていてとてもキレイな外観でした。 この築127年の木造駅舎は、鉄筋コンクリートのコンパクトな駅舎に改築されます。2021年4月に工事着手、6月に仮駅舎に … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線06/88 村崎野駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線村崎野(むらさきの)駅。花巻駅の一つ東京寄りです。駅前ロータリーの植栽が駅舎の正面にあって駅舎を正面から撮影できません。 ※2020年9月撮影 植栽を避けながら無理矢理に駅舎の正面を撮影しました。 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線05/87 花巻空港駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線花巻空港駅。またサッパリとした端正な駅舎です。 東北本線の木造駅舎を撮っています。最初が盛岡駅のお隣仙北町駅、その後3駅をはさんで紫波中央駅、日詰駅、石鳥谷駅とこの花巻空港駅、4駅が続いて木造駅舎 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線04/86 石鳥谷駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線石鳥谷(いしどりや)駅。端正な海鼠壁の駅舎です。瓦屋根がとても美しい。 石鳥谷とは少し聞き慣れない地名かも知れませんが日本酒好きにはある種有名な「聖地」でもあります。日本酒を醸す技術者を「杜氏(と … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線03/85 日詰駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線日詰駅。隣の紫波中央駅の東に旧日詰町の中心地、紫波町役場があります。それ故に請願されて駅が開設された経緯は紫波中央駅をご覧ください。 日詰駅の歴史は古く1890年(明治23年)日本鉄道奥州線の駅と … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線02/84 紫波中央駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線紫波中央(しわちゅうおう)駅。駅舎の位置が完全に逆光です。レンズ内のハレーションが出ています。駅前ロータリーには銀色に輝くオブジェが飾られています。 紫波中央駅は1998年(平成10年)に開業。駅 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】東北本線01/83 仙北町駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、東北本線盛岡駅から1つ目、仙北町駅。実は駅舎正面の画像がひじょうに撮り難い駅でした。 東北本線、起点は上野駅だと思っていましたが実は東京駅。終点は東北新幹線ができてから盛岡駅になっています。東北本線は青森 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】釜石線03/82 土沢駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、釜石線土沢駅。筆者は何度か釜石線に乗っていますが、花巻駅から早朝、釜石行に乗った時はこの土沢駅で列車交換。鈴なりの学生さんたちがホームにいました。 土沢駅は、1913年(大正2年)岩手軽便鉄道の駅として開 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】釜石線02/81 遠野駅2
※2020年9月撮影 トップ画像は、釜石線遠野駅。 遠野駅は、1914年(大正3年)岩手軽便鉄道によって開業。1936年(昭和11年)国有化され国鉄釜石線の駅になりました。1949年(昭和24年)盛岡駅~遠野駅間が軽便鉄道軌間762mmから … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】釜石線02/80 遠野駅1
※2020年9月撮影 トップ画像は、釜石線遠野駅。遠野物語の故郷の駅は、駅前広場が広く、駅舎は大きくて端正。「ヨーロッパの建築様式を取り入れ、石積みを思わせる重厚なおもむきのある駅舎」として東北の駅百選に選ばれています。駅舎は木造ではなく1 … 続きを読む