投稿者「住田至朗」のアーカイブ
【木造駅舎カタログ】釜石線01/79 小佐野駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、釜石線小佐野(こさの)駅。 釜石駅は山田線の所属駅でした。しかし山田線は東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けます。不通になっていた釜石駅~宮古駅間はJR東日本によって復旧された後、2019年(令和元年) … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山田線05/78 茂市駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、山田線茂市駅。何故公園の木の下から撮影しているかはすぐに分かります。 駅舎の西側から見ると駅舎の前にバス停の上屋がべったりあることがわかります。周囲は山です。2010年(平成22年)12月、山田線に乗った … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山田線04/77 陸中川井駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、山田線陸中川井駅。既視感があるなぁ、と思ったら既に解体撤去された川内駅ととてもよく似ているのです。もちろん陸中川井駅の木造駅舎は解体撤去されては、いません。 無人駅ですが駅の旧事務部分は川井交通というタク … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山田線03/76 川内駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、山田線川内駅。JR九州鹿児島本線には川内(せんだい)駅があります。そのため当駅発着の切符には「(山)川内」と印字されるそうですが、岩手県の駅なのに何故(山)? 川内駅には、区界駅が面していた国道106号線 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山田線02/75 区界駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、山田線区界(くざかい)駅。駅出入口。左の後ろ姿が駅舎解体の準備に来ていた作業員さん。この方に「解体はいつからですか?」と尋ねたら「すぐに始まりますよ」という返事でした。撮影は、2020年9月7日。ギリギリ … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】山田線01/74 上米内駅
※2020年9月撮影 トップ画像は、JR東日本山田線上米内駅。 2020年8月22日のJR東日本ニュースを見て急遽山田線の3駅を撮影に向かいました。駅舎が更新される茂市駅、区界駅、川内駅以外にも山田線の木造駅舎を撮ってきました。撮影は202 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線007/73 長門湯本駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線長門湯本駅。大きな木造駅舎があります。屋根瓦の一部の色が違っているのは葺き直されたのでしょうか。皮肉なことに美祢線木造駅舎はこの駅で最後ですが日本海側に来て天候が回復してきました。 長門湯本駅のホー … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線006/72 渋木駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線渋木駅。何故いきなり駅出入口のアップなのかは次の写真をご覧ください。 ※2020年8月撮影 ごらんの様に渋木駅の左(南)側は、深川川というちょっとヘンな名前の川が流れています。駅前の道が狭いので駅舎 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線005/71 於福駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線於福駅。何とも御目出度い駅名です。木造駅舎もコンパクトで端正。湯ノ峠駅以来久しぶりの瓦屋根です。紅白の提灯は「おふく商工会」と書かれています。この駅にも右に駅の解説板があります。 ※2020年8月撮 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線004/70 重安駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線重安駅。右の黒いクルマは筆者の乗って来たレンタカーではありませんよ。レンタカーはグレーのFitです。駅舎の左(北)に「運転従事者詰所」という表札のかかった建物があります。左端に四郎ケ原駅にあった駅名 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線003/69 四郎ケ原駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線四郎ケ原駅。小雨が降っています。右の大木は、駅の開業を記念して植樹されたカイヅカイブキ(ヒノキ科ビャクシン属)樹齢115年です! このカット、美祢線木造駅舎中では最も好きな1枚です。静けさが駅前広場 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線002/68 厚保駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線厚保(あつ)駅。美祢線は湯ノ峠駅、そしてこの厚保駅、さらに四郎ケ原駅と木造駅舎が3つ続きます。右手前は駅前ロータリーの跡(?)でしょうか。 湯ノ峠駅と同じモルタル状の外装で駅舎は改修されています。瓦 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】美祢線001/67 湯ノ峠駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、美祢線湯ノ峠(ゆのとう)駅。こぢんまりした好ましい木造駅舎です。厚狭川の西側に美祢線が通っていて、国道316号線から橋を渡って駅に来ました。この日はレンタカー移動です。 【木造駅舎カタログ】は東海道本線、 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】宇部線003/66 岩鼻駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、宇部線岩鼻駅。今回はハッキリ言って大ピンチ。 この岩鼻駅、アプローチが駅に上がって行く30mほどの坂道が一本あるだけなのです。言い換えれば、線路の反対(ホーム)側に行かない限り駅舎はこの方向でしか撮影でき … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】宇部線002/65 宇部岬駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、宇部線宇部岬駅。駅前ロータリーに丸い植栽、ちょっと古びていますが青い瓦屋根が魅力的な木造駅舎です。 同じ日ですが太陽が顔を出すと光が大きく変化します。 ※2020年8月撮影 駅前ロータリーの丸い植栽、ボラ … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】宇部線001/64 床波駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、宇部線床波(とこなみ)駅。おそらく葺き直された端正な瓦屋根がとても美しい木造駅舎。郵便ポストと電話ボックスのコンビも揃っています。 東海道本線、山陽本線、御殿場線、呉線、岩徳線に続いて宇部線の木造駅舎です … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線006/63 周防花岡駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線周防花岡駅。岩徳線の木造駅舎もこの駅が最後になります。 何度か書いていますが、筆者の言う「木造駅舎」は建築構造の「木造」というコトだけではありません。むしろ筆者が「これって木造駅舎だよね」という恣意 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線005/62 周防久保駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線周防久保駅。駅舎の背後をそのまま南に行けば山陽本線の光駅があります。その間に烏帽子岳(412m)がそびえています。つまり山間部なのです。北側は中国山地にはさまれています。 暑い日なので日影にクルマを … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線004/61 高水駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線高水駅。山陽本線になる前に開業した駅なので駅舎がこぢんまりと控え目です。個人的には好ましい木造駅舎。カメラ位置が低いのは駅へのアクセスが少し上り坂で、その途中から撮っているからです。「もう少し広い画 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線003/60 周防高森駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線周防高森駅。「シックな駅舎だなぁ」というのが第一印象。駅前ロータリーの真ん中(写真の右側)に円形の植栽があって駅舎正面に立つと距離が足りず駅舎全体が画角に収まりません。植物の背が高いので植栽の背後か … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線002/59 玖珂駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線玖珂(くが)駅。駅前に黒っぽいクルマが停まっている辺りから左、切妻屋根が継ぎ足された部分からは増築された岩国市の高齢者生活福祉施設「玖珂町はつらつハウス」。木造駅舎の有効活用例の一つです。 駅前通り … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】岩徳線001/58 西岩国駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、岩徳線西岩国駅。駅前の県道15号「欽明路道路」にかかる歩道橋からのベストショット。 個人的に西岩国駅は「大型近代建築系木造駅舎」で、日田彦山線「彦山駅」、そして鹿児島本線門司港駅と並ぶベスト3というかオン … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】呉線007/57 天応駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、呉線天応(てんのう)駅。沖に江田島北部が浮かぶ瀬戸内海に面した駅です。右の構内跨線橋で島式ホームに渡ります。駅前の道路の反対側は崖になっていてカメラが下がれないので正面では無く少し南側からの撮影です。屋根 … 続きを読む
【木造駅舎カタログ】呉線006/56 吉浦駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、呉線吉浦駅。駅前には国道31号線。駅舎が横に大きいので正面からは全体が画角に収まりません。少し西側から撮っています。駅舎は戦後、1946年(昭和21年)に改築されました。 両脇部分は切れていますが駅舎本屋 … 続きを読む