投稿者「一橋正浩」のアーカイブ
ウエストエクスプレス銀河、2025年8月下旬~10月は京都と新宮結ぶ「紀南コース」
JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は、2025年8月下旬から10月末まで、京都~新宮間を結ぶ「紀南コース」で運転します。新宮行きは京都21:15発の夜行特急列車として、京都行きは新宮14:00発の昼行特急列車として運行 … 続きを読む
地方機関2本部・10支社をエリア単位の36事業本部に改組 JR東日本が来年7月に大規模機構改革(首都圏・東北圏など)
日本の鉄道界で長く続いてきた、本社、支社、現場のピラミッド構造が大きく変わる。JR東日本は2026年7月1日、全社規模の機構改革に踏み切る。最大のポイントは地方機関の見直しで、現在はおおむね都県ごとに置かれる本部、支社に代わって、線区やエリ … 続きを読む
川口駅に上野東京ラインが停車 川口市とJR東日本が基本協定 完成はおおむね15年後(埼玉県川口市)【コラム】
地元の熱意がJR東日本を動かしました。筆者コラムで2024年2月に紹介させていただいたJR川口駅への中距離電車(中電)停車。埼玉県川口市とJR東日本大宮支社は2025年4月24日、「上野東京ラインの川口駅停車に関する基本協定」を締結しました … 続きを読む
〝鉄道の還暦〟をイベント列車で祝う 関鉄が今月31日と来月1日にビール列車運行(茨城県下妻市など)
今から60年前の1965年……。11月から5年近く続いた、いざなぎ景気がスタートした年で、日本は元気いっぱいだった。そんな時代、同年6月1日に発足したのが、茨城県の地方私鉄・関東鉄道(関鉄)。常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道の合併で誕生した。 2 … 続きを読む
11年ぶりでSLと貨車連結の特別編成が模擬走行 秩父鉄道が17日に広瀬川原車両基地で「わくわく鉄道フェスタ2025」(埼玉県熊谷市)
埼玉県の秩父鉄道はあす2025年5月17日、熊谷市の広瀬川原車両基地で、ファン感謝イベント「わくわく鉄道フェスタ2025」を開催する。年1回の車両基地公開で、今回の目玉は、「SLパレオエクスプレス」のC58 353が貨車をけん引する構内模擬 … 続きを読む
南海、2025年度末に新観光列車を導入 4両編成で難波~極楽橋駅間を運行
南海電鉄が「天空」に代わる新たな観光列車を導入します。運行開始は2025年度末予定。 新観光列車は4両編成で、運行区間は難波~極楽橋駅間。高級感あふれる内装やインテリアを特徴としており、快適な座席とパノラマビューを楽しめる車窓などを設計しま … 続きを読む
鉄道訓練センターと大学キャンパスで鉄道ネットワークを学ぼう! 東京メトロと東大生研が今年も7月に「鉄道ワークショップ2025」(東京都江東区など)
夏休みの中高生に、鉄道の総合研修訓練センターの実習や大学研究室でのワークショップを通じてまちづくりに果たす鉄道の役割を学ぶ、東京メトロと東京大学生産技術研究所(生研)コラボの「鉄道ワークショップ2025」が2025年7月25日に開かれる。2 … 続きを読む
九州新幹線新鳥栖駅にまちの歴史伝える鉄道ジオラマ 急逝した鉄道カフェオーナーの遺志を継ぐ(佐賀県鳥栖市)
九州北西部の「鉄道のまち」といえば、真っ先に名前が挙がる佐賀県鳥栖。鹿児島線と長崎線の分岐点として発展。国鉄時代、8620、C57、D51といった多くのSLが所属した鳥栖機関区をはじめ、電力区、検車区といった現場機関が置かれた。 SLが姿を … 続きを読む
続・鉄道ファン目線で「大阪・関西万博」を行く! フランス代表団に聞く「日本の鉄道」の印象、未来の鉄道点検の姿【コラム】
【前回】 「宇宙船」400系電車や未来へのゲート・夢洲駅にミャクミャク(ワクワク) 鉄道ファン目線で「大阪・関西万博」を行く https://tetsudo-ch.com/13000392.html フランス館でジブリモチーフの織物を見る … 続きを読む
西武「サステナ車両」がいよいよ今月末デビュー 「違い」を楽しめる特別乗車イベントや小田急とのコラボグッズも
西武鉄道のサステナ車両第1弾、「8000系」のデビューが2025年5月31日に決定しました。 サステナ車両とは、他社から譲受したVVVFインバータ制御車両を西武鉄道独自の呼称として定義したもの。西武鉄道は2030年度までに車両のVVVF化1 … 続きを読む
名鉄が2025年度設備投資計画を発表 通勤型車両の新造や沿線の開発事業を推進
名古屋鉄道(名鉄)が8日、2025年度設備投資計画を発表しました。グループ全体で総額1,782億円、名鉄単体で923億円の設備投資を行い、鉄道事業の安全性や快適性の向上、沿線開発を進めます。 車両関係では通勤型車両の9500系を4両×5編成 … 続きを読む