投稿者「一橋正浩」のアーカイブ
JR東海、冬も超おトクな「乗り放題きっぷ」を発売! 新幹線利用が条件、在来線が2日間3,900円で乗り放題
JR東海は12日、「JR東海☆冬の乗り放題きっぷ」を発売すると発表しました。2025年夏季に発売された「JR東海☆夏の乗り放題きっぷ」に続くもので、まるで「青春18きっぷ」のような使い心地で冬のローカル線の旅をおトクに楽しめる商品です。対象 … 続きを読む
南海電鉄の新観光列車「GRAN 天空」2026年4月24日デビュー! 豪華シートや食事プランも発表
南海電鉄は12日、新型観光列車「GRAN 天空(グラン テンクウ)」を2026年4月24日(金)より運行すると発表しました。 現行の観光列車「天空」(橋本駅~極楽橋駅間)に代わる列車として、運行区間を難波駅~極楽橋駅間(約63.6km)に拡 … 続きを読む
「Suicaのペンギン」が2026年度末で卒業! JR東日本が衝撃発表、モバイルSuicaアプリには「コード決済」導入
JR東日本は11日、Suicaに関する2つの重大な発表を行いました。 大きな柱は2つ。1つは、2026年秋にモバイルSuicaアプリへ「コード決済」機能を導入し、高額決済や個人間送金に対応すること。そしてもう1つは、Suica誕生から25周 … 続きを読む
生まれ変わった地域のバス会社をアピール 京成バスグループが幕張メッセで「お客様感謝フェス」(千葉県千葉市)
京成グループでは千葉県の新京成電鉄が2025年4月、親会社の京成電鉄に吸収合併されて京成松戸線として再スタートしたが、同様に再編が進むのが京成バスグループ。 京成バスと、地域別の新生バス会社4社は2025年11月8日、千葉市の幕張メッセで「 … 続きを読む
JR西日本【国内初】岡山エリアで「100%次世代バイオディーゼル燃料による営業列車」運行開始
JR西日本は2025年11月11日、岡山エリアのディーゼル車両において、100%次世代バイオディーゼル燃料による営業列車の運行を開始すると発表しました。営業列車におけるこうした取り組みは国内初となり、当該列車のCO2排出量は「実質ゼロ」とな … 続きを読む
2025年冬季「青春18きっぷ」発売決定!値段や利用期間をチェックしよう
JRグループは2025年11月10日、今冬の「青春18きっぷ」および「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」を発売すると発表しました。 きっぷは「連続する3日間」または「連続する5日間」の2種類。価格は「3日間用」が10,000円、「5日 … 続きを読む
日本初の鉄道団体旅行を企画した南新助の生涯を描く 日旅の創業120周年を記念した小説が刊行
旅行業界で鉄道旅行を得意分野にするのが日本旅行。現在はJR西日本グループの同社の創業は1905年11月で、2025年に120周年を迎えた。節目の年を記念して創業者・南新助の生涯を描いた小説「旅行屋さん 日本初の旅行会社・日本旅行と南新助」が … 続きを読む
「鉄道写真詩コンテスト2025」入賞作品決まる 鉄道博物館や東武博物館で作品展
オリジナルの鉄道写真に自作の詩を添えて作品に仕上げる、新しい鉄道趣味が鉄道写真詩だ。 鉄道写真詩を提唱する交通環境整備ネットワークが主催し、国土交通省鉄道局が後援、交通新聞社「旅の手帖」、鉄道博物館、東武博物館などが協賛する「鉄道写真詩コン … 続きを読む
秩父の秘境「小鹿野町」が西武池袋駅で地域の魅力を発信 蜂蜜酒やワインの試飲も
西武鉄道の特急列車に乗れば、池袋から秩父まで最短約77分。2019年に特急「Laview」が登場した際は、「終点まで乗ってみようか」と西武秩父まで旅をしてみた方も多いだろう。そこからバスに乗り換えて35分ほど揺られると、また異なる魅力を持つ … 続きを読む
幻のホームに「魔人力士」降臨! 平日夕方には電車を止めて猫を救うレア演出も
かつて房総行きのターミナルだった両国駅(墨田区)、その3番線ホームは現在使用されていないことから「幻のホーム」とも呼ばれており、最近ではイベント会場としても活用されています。 【参考】 JR両国駅の“幻のホーム”で【ポケモンカード】「スター … 続きを読む
神戸市営地下鉄の駅クリーン作戦に大賞 鉄道業界に寄り添う形で進化した24回目の「日本鉄道賞」【コラム】
「鉄道の日」(10月14日)の10月は秋のレジャーシーズンにも重なって、さまざまな〝鉄のイベント〟が繰り広げられました。全国レベルのファン向け催しが2025年10月11~12の両日に東京・お台場で開かれ、延べ約5万7000人が訪れた32回目 … 続きを読む
秩父夜祭りは「SL秩父曳き山夜祭り号」で 秩父鉄道が12月3日、行田市発のSL臨を運転(埼玉県秩父市)
祭り好きには待ち切れない人も多いだろう。秩父神社の例大祭「秩父夜祭り」。 京都の祇園祭や飛騨の高山祭と並んで日本三大曳山祭の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産に登録される。2025年も12月2日の宵宮に3日の大祭が続き、絢爛豪華(けんらん … 続きを読む
東武スカイツリーライン緩行線(北千住~北越谷間)、2025年度末からワンマン運転を開始
東武鉄道は7日、東武スカイツリーライン緩行線(北千住~北越谷間の普通列車)において、2025年度末からワンマン運転を開始すると発表しました。 ※THライナーは対象外。 なお、ワンマン運転開始に先立ち、2025年12月以降、一部列車で乗務員訓 … 続きを読む
「往年の名列車」がよみがえる!?大井川鐵道、11月16日から12系客車の営業運転を開始
大井川鐵道(静岡県島田市)は2025年11月16日(日)から12系客車の営業運転を開始します。 【参考】 JR西日本の「12系客車」5両が大井川鐵道へ! 今後も動態車両として活用 https://tetsudo-ch.com/1300615 … 続きを読む
ハワイ州初めての鉄道「スカイライン」の2期区間が延伸開業(ハワイ・オアフ島)
アメリカ・ハワイ州初の鉄道として2023年7月に開業した、「スカイライン」(ホノルルレールトランジット)から2期区間開業のニュースが届いた。開業は現地時間2025年10月16日。 新しく延伸開業したのは、アロハ・スタジアム~カハウイキ/カリ … 続きを読む
ジャパンモビリティショーでJR東日本が飛ぶ!! 「鉄道×空飛ぶクルマ」で鉄道4社が共演(東京都江東区)
「ワクワクする未来を、探しに行こう!」をコンセプトに、国内最大規模の自動車展示会「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)2025」が2025年10月29日から、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。一般公開は … 続きを読む
新京成が京成松戸線になって7カ月 ファン感謝イベント「サンクスフェスタ」くぬぎ山車庫で盛況に開催【コラム】
2025年4月1日、親会社の京成電鉄に吸収合併され、「京成松戸線」として再スタートを切った千葉県の準大手私鉄・新京成電鉄。 駅のカラーリングは京成バージョンにモードチェンジされましたが、ジェントルピングが基調色の電車はまだまだ現役。それでも … 続きを読む
昭和、平成に廃止された鉄路の思い出が令和の今、あざやかによみがえる 関鉄が60周年記念「筑波鉄道・鹿島鉄道展」【コラム】
経営環境の厳しい地方鉄道を多くのファンが支えることは、本サイトをご覧の皆さまならよくご存じでしょう。そのことは現役の路線はもちろん、廃止された鉄道でも変わりません。 茨城県の筑波鉄道と鹿島鉄道。ともに国鉄常磐線の幹から伸びる支線として地域社 … 続きを読む
南北線と東西線、仙台市営地下鉄に〝完乗〟 現場でのホスピタリティに大感激(宮城県仙台市)
2025年8月の宮城紀行。「全国高校生地方鉄道交流会in宮城県美里町」と「気仙沼線BRT乗車」に続く三題噺(ばなし)ラストで、「仙台市営地下鉄完乗記」をお届けします。 筆者は地鉄交流会(8月10日)前日に仙台入りし、東北新幹線から乗り換えた … 続きを読む
関東の鉄道11社局、クレカなどの「タッチ決済」で相互利用可能に 2026年春以降の開始目指す
いつも使っているクレジットカードやスマホを「ピッ」とかざすだけで、鉄道に乗れる「タッチ決済」乗車サービス……2026年春以降、関東の主要な私鉄や地下鉄を会社をまたいで乗り継ぐ際にも利用可能になりそうです。 2025年10月29日、三井住友カ … 続きを読む
横浜市営地下鉄が「GREEN×EXPO 2027」仕様に! ブルーラインで出発式開催、マスコット「トゥンクトゥンク」も登場
横浜で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027、グリーンエクスポニーゼロニーナナ)」。開幕500日前を11月4日に控えるなか、横浜市は機運醸成などを目的として特別なラッピングトレインを運行します。28日には横浜市 … 続きを読む
西武「サステナ車両」続報!東急からの譲受車両は「7000系」に デザインも決定、2026年度デビューへ
西武鉄道は29日、東急電鉄から譲受した「サステナ車両」の車両形式とデザインを決定したと発表しました。形式名は「7000系」となり、2026年度からの運行開始が予定されています。 注目の新形式は「7000系」 今回発表された車両は、もともと東 … 続きを読む
京王電鉄の新型通勤車両「2000系」お披露目 子育て世代も絶賛の優しい車両
京王電鉄は27日、若葉台車両基地で新型通勤車両「2000系」を報道公開しました。「もっと、安全に、そして安心して、これからもずっと、乗っていただける車両を。全ての世代に、やさしく、そして、ワクワクしてもらえる車両を」というコンセプトのもと開 … 続きを読む
大阪・関西万博ロスの皆さまに贈る鉄分多目の万博三題噺(ばなし)(大阪市此花区)
大阪・関西万博は2025年10月13日、184日間の会期を終えて閉幕した。開幕当初は一部否定的見方もあったものの、徐々に盛り上がりをみせ最終的に一般来場者は累計2500万人を超えた。 閉幕とともに聞かれるようになった「万博ロス」なる言葉。最 … 続きを読む