コラム「鉄の本棚」
- 2019.06.21鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その15次は実際に新幹線の乗務員・パーサーの徳渕真利子さんが書かれた「ワゴンの裏側で」(2007年) 最近は車内販売の無い新幹線が多くなった気がします。サラリーマン時代…
- 2019.06.20鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その14政治学者・歴史学者の原武史先生の登場です。講談社現代新書『鉄道ひとつばなし』シリーズや『「鉄学」概論』(新潮文庫)『思索の源泉としての鉄道』(講談社現代新書)『…
- 2019.06.19鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その13「高原の軽便鉄道と文学者たちーー草軽電鉄」は、堀内ぶりるさんの書き下ろし。 堀内ぶりるさんも存知あげませんでした。 草軽電気鉄道は、古い電気機関車がJR軽井沢駅…
- 2019.06.18鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その12またまた凄い人が登場します。世間ではウルトラマン作品の演出で有名な実相寺昭雄監督の「わたしの名車たち(『昭和電車少年』より)」(2000年) 実相寺昭さんは、1…
- 2019.06.17鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その11日本の近代化とともにあった鉄道(2017年) 著者の今尾恵介さんは地図の専門家ですが鉄道関係の著作も多く私も何冊か読んだことがあります。この文章は本書のための書…
- 2019.06.16鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その10堀内敬三さんの「機関車随想」(1948年) この堀内敬三さん、凄い経歴です。1897年(明治30年)浅田飴本舗の三男として神田で生まれました。1917年(大正6…
- 2019.06.15鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その9ここから 第2部 鉄道に生きる です。 冒頭に「急行列車」という室生犀星の詩が置かれています。第1部は谷川俊太郎さんの詩「過ぎゆくもの SL挽歌」でした。 第2…
- 2019.06.14鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その8次はスコッチウヰスキーの専門家、土屋守さんの「喜望峰からヴィクトリアの滝へ セシル・ローズの足跡を追って鉄道で旅する」(2017年) 些か長いタイトルですが、本…
- 2019.06.13鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その7本書の共同編集者である松本典久さんの「シベリア鉄道の旅」(1991年) 実は松本典久さん、この本を読むまで存じあげませんでした。1955年(昭和30年)生まれ。…
- 2019.06.12鉄の本棚
読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その6宮脇俊三さんの「夢の山岳鉄道」1993年(平成5年)です。 鉄道チャンネルのユーザーに改めて宮脇俊三(1926-2003)さんを紹介する必要はないと思いますが、…