投稿者「住田至朗」のアーカイブ
ちょっと不思議な構造の構内跨線橋【木造駅舎カタログ】紀勢本線32/201 紀伊新庄駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊紀伊新庄駅。この駅にも「紀の国トレイナート」の作品が飾られています。ちょっと古びた木造駅舎にモノクロの影絵の様なアートがとてもマッチしています。 個人的な能力の問題かもしれませんが筆者には「 … 続きを読む
あっ そう?(笑)【木造駅舎カタログ】紀勢本線31/200 朝来駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊朝来(あっそ)駅。個人的には難読駅名です。ありゃ、【木造駅舎カタログ】記念すべき200回達成です。嬉しいな〜。いつもご覧いただいてありがとうございます。 朝来駅は、戦災にあった駅舎を昭和23 … 続きを読む
新しい木造駅舎ですが【木造駅舎カタログ】紀勢本線30/199 紀伊富田駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊富田(きいとんだ)駅。2002年(平成14年)に改築された比較的新しい木造駅舎です。それでも建てられてから約20年経ちました。「古い木造駅舎を記録しておきたい」というのが【木造駅舎カタログ】 … 続きを読む
椿温泉から少し離れています【木造駅舎カタログ】紀勢本線29/198 椿駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線椿(つばき)駅。山々や閑かな里の様子など最高に気持ちの良いロケーションの中に駅がありました。 しかし紀伊日置駅から国道42号線を走って来て、温泉街が見えたので「おっ、椿温泉に来たな」と思った途端 … 続きを読む
全く人の気配がありません【木造駅舎カタログ】紀勢本線28/197 紀伊日置駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊日置(きいひき)駅。下里駅から続く一連の同型駅舎です。特に紀伊浦神駅の駅舎と酷似。駅前は広いロータリーになっています。 青い海を眺めながら進んで来た紀勢本線、前回の見老津駅は海の真ん前に駅が … 続きを読む
これぞ南紀 枯木灘【木造駅舎カタログ】紀勢本線27/196 見老津駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線見老津(みろづ)駅。無人駅ですが、駅舎には「すさみ町観光協会」の観光案内所とカフェがあります。建物財産標には「鉄 本屋 財産番号2001 昭和13年9月」と記載されていました。1938年の建物で … 続きを読む
トイレが無いので駅前喫茶に避難【木造駅舎カタログ】紀勢本線26/195 江住駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線江住(えすみ)駅。紀伊田原駅(建造・昭和11年)の駅舎のクローンと言っても過言ではないほどよく似ています。しかし江住駅には窓上の塞がれた部分にタイルの装飾はありません。それにこの駅には出入口の上 … 続きを読む
ブロック積みなので【なんちゃって木造駅舎カタログ】紀勢本線25/194 田子駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線田子(たこ)駅。駅舎はブロック積みで作られています。木造駅舎ではありません。だから【なんちゃって木造駅舎カタログ】。(笑) 駅舎の前に熊野古道大辺路の案内が立っています。建物財産標がありました。 … 続きを読む
まるで1970年代にピーター・マックスが描いた様なサイケデリックなイラスト【木造駅舎カタログ】紀勢本線24/193 紀伊有田駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊有田駅。駅舎は、駅が開業した昭和15年(1940年)の建物です。駅舎正面の窓はほとんど新建材で塞がれノッペリとした外壁の奇妙な佇まいになっています。 駅舎は、下里駅(建造・昭和10年)、紀伊 … 続きを読む
ほぼ紀伊半島の最南端【木造駅舎カタログ】紀勢本線23/192 古座駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線古座駅。グリーンの屋根瓦が強烈な、回廊のある端正な木造駅舎です。2002年(平成14年)に改装される前の駅舎は赤い屋根瓦でした。形は変わっていませんがその頃の写真を見ると現在とは全く印象が異なり … 続きを読む
厭な気配が消えました【木造駅舎カタログ】紀勢本線22/191 紀伊田原駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊田原(きいたはら)駅。下里駅、紀伊浦神駅と3駅続けて同じタイプの木造駅舎が並んでいます。 この駅舎も下里駅、紀伊浦神駅と同時期の昭和11年開業。駅舎の奥行きは紀伊浦神駅と同じくらい。出入口の … 続きを読む
気の滅入る様な陰気さ【木造駅舎カタログ】紀勢本線21/190 紀伊浦神駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊浦神(きいうらがみ)駅。下里駅とクローンとまでは言いませんが駅舎は細部を除けば酷似しています。下里駅駅舎が昭和10年7月だったのに対して紀伊浦神駅駅舎の建物財産標の記載は「昭和11年12月」 … 続きを読む