投稿者「住田至朗」のアーカイブ
地味で小さい一般的木造駅舎【木造駅舎カタログ】紀勢本線20/189 下里駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線下里駅。那智駅の豪奢な駅舎からガラッと変わって地味で小さな木造駅舎です。色彩はありません。もちろん、こちらの方が一般的、普通です。 紀勢本線は、紀伊勝浦駅を過ぎてどんどん南に下がってゆきます。半 … 続きを読む
豪奢絢爛な無人駅【木造駅舎カタログ】紀勢本線19/188 那智駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線那智(なち)駅。紀勢本線で見てきた中で最も豪奢で大きな木造駅舎でしょう。その雅趣ある佇まいは美しいのひと言。左は駅に増設されている那智勝浦町営の「那智駅交流センター」。 駅前というか那智駅交流セ … 続きを読む
うくい か? うぐい か?【木造駅舎カタログ】紀勢本線18/187 宇久井駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線宇久井(うくい)駅。駅所在地は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字宇久井(うぐい)。何故駅所在地が「うぐい」なのに「うくい」駅なのかは不明です。 1912年(大正元年)12月、新宮鉄道の宇久井(うぐい … 続きを読む
ちょっとアンバランスな印象【木造駅舎カタログ】紀勢本線17/186 紀伊佐野駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊佐野駅。屋根瓦が良い雰囲気の木造駅舎。新宮駅を越えて紀勢本線はJR西日本管轄の電化区間に入っています。新宮駅から紀勢本線は和歌山県に入っています。 紀勢本線が敷かれるまで、熊野への旅は海路し … 続きを読む
ちょっとチグハグな印象【木造駅舎カタログ】紀勢本線16/185 鵜殿駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線鵜殿(うどの)駅。駅舎は駅が開業した1940年(昭和15年)12月の建造。前回の阿田和駅とほぼ同じ頃に建てられていますが規模もデザインも異なっています。JR東海さんらしくシングル屋根に葺き替えら … 続きを読む
男子の長髪と女子のパーマネント禁止が閣議決定【木造駅舎カタログ】紀勢本線15/184 阿田和駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線阿田和(あたわ)駅。第一印象は「えっ、これが古い木造駅舎なの?」でした。建物資産標を見つけてビックリ。記載は「鉄 03-1201 昭和14年12月」、1939年建造の駅舎です。 ネットで駅舎の古 … 続きを読む
神志山駅の周囲に神志山という地名は見当たりません【木造駅舎カタログ】紀勢本線14/183 神志山駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線神志山(こうしやま)駅。熊野市駅、有井駅と平らな海岸線に沿って国道42号線を走りました。山側を走る紀勢本線の海側に駅舎がある(ややこしい!)神志山駅に着きました。この駅も駅前が狭くて駅舎正面全体 … 続きを読む
クローンの様に新鹿駅とソックリ【たぶん木造駅舎カタログ】紀勢本線13/182 大泊駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線大泊(おおどまり)駅。 明けて2020年12月24日の朝イチです。レンタカー2日目。泊まったホテルの駐車場から鬼ヶ城方面が見えました。志摩半島から続いてきたリアス式海岸の最南端になります。紀勢本 … 続きを読む
12年ぶりに来ました【たぶん木造駅舎カタログ】紀勢本線12/181 新鹿駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線新鹿(あたしか)駅。到着が12月下旬の16時半。流石にコンデジでの撮影も限界です。 駅舎は木造に見えますが、構造的に鉄骨かもしれないので【たぶん木造駅舎カタログ】にしています。 私事で恐縮ですが … 続きを読む
究極の意味?【なんちゃって木造駅舎カタログ】紀勢本線11/180 二木島駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線二木島(にぎしま)駅。この駅が「究極的」でした。 何が「究極的」なのか、おいおい説明しましす。 2,933mの曽根トンネルで一気にショートカットする紀勢本線とは異なりレンタカーでたどる国道311 … 続きを読む
この駅もブロック造り【なんちゃって木造駅舎カタログ】紀勢本線10/179 賀田駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線賀田(かた)駅。同じ時期に開業した九鬼駅、三木里駅の駅舎ととても良く似ています。素材も同じブロックを積んで作られています。強い海風にさらされる場所柄を考慮してブロックが選ばれたのでしょう。海抜7 … 続きを読む
ブロック積みの駅舎です【なんちゃって木造駅舎カタログ】紀勢本線09/178 三木里駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線三木里駅。建築技法的には木造駅舎ではありません。駅舎は、潮風に耐える様にブロックを積んで建てられています。逓信省コンビ、電話ボックス・郵便ポストの右はトイレ。山は針葉樹が比較的多いのでしょう、1 … 続きを読む