投稿者「住田至朗」のアーカイブ

長いトンネルを抜けたら、世界がモノクロからカラーに【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その15

※2017年1月撮影 駅名標。西側の桧木内川を渡って国道105号線に出ます。この駅も周囲に人家はあまりありません。 また桧木内川を渡ります。試しに数えたら次の駅までに8回桧木内川を渡りました。やれやれ、どんだけ蛇行しているんでしょう。先程、 … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その23

内山節「ヤドカリ」(1986年) 著者の内山さんは1950年(昭和25年)東京生まれの哲学者。1970年代から群馬県上野村と東京を行き来する生活を始めました。 10年程前の夏の深夜、本郷の夜道を一匹のヤドカリが歩いていました。デパートか夜店 … 続きを読む

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【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その14

※2017年1月撮影 2019年撮影の車両写真がネタ切れになりました 蛇行する桧木内川を何度も渡ります。ここも橋梁の上のレールに雪が被っています。 ここでも右でUの字に蛇行する桧木内川を二度渡ります。 信号が見えます。駅ですね。 ポイントの … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その22

向田邦子「中野のライオン」(1979年) 生きていたら向田邦子さんは今年90歳。残念ながら51歳の時に飛行機事故で亡くなってから40年近く経ってしまいました。1970年代のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」の原作・脚本というよりも、直木賞受賞以 … 続きを読む

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最長の駅間8.9kmに5本のトンネル【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その13

十二段トンネルを出るとすぐに、またトンネルがありますが短くて出口の向こうに更にトンネルが見えています。 今度のトンネルは向こうが見えません。 ・・・と思ったら短いトンネルの中でカーブしています。出口が見えています。 またトンネルです。 今度 … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その21

映画監督で謎の死を遂げた伊丹十三さんの「新幹線にて」(1976年)です。『日本世間噺大系』(1976年 文藝春秋社)所収です。この単行本は読んでいましたが、「新幹線にて」は覚えていませんでした。 ロシア大使館の横に勤め先があった頃、バス停で … 続きを読む

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文字通り阿仁マタギ発祥の地【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その12

駅が見えてきました。 比立内駅から3.7km(長く感じました)で奥阿仁駅。 駅名標。当然ですが、1989年(平成元年)開業。平均乗車人員のデータは発表されていません。悪く勘ぐれば、利用者がほとんど居ないのでは?ともとれます。航空写真で見ても … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その20

深田久弥「親不知、子不知」(1958年) 深田久弥(1903-1971)も、登山に興味のない者には『日本百名山』の著者という知識しかありません。親不知、子不知と言えば旧北陸本線の市振駅から青海駅まで続く断崖絶壁の景勝地です。 北アルプス・飛 … 続きを読む

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【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その11

ようやく盛り土上を走っています。先に橋梁らしきものが見えます。 橋梁。なんだか久しぶりにトラス橋です。 雪で橋の名前が描いてあったとしても読めませんね。 また盛り土の先にトラス橋。 橋の向こうに、トンネル? トラス橋のすぐ向こうにトンネルが … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その19

次は「古川ロッパ昭和日記」(1948〜1952)です。 古川ロッパという名前を聞いたことはありますが、実際に活動した時代を知らないので、エノケン(榎本健一)、エンタツアチャコなどと同様にテレビの懐古番組で見たかなぁ、というレベルです。若い方 … 続きを読む

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レールが雪で見えないので心理的に不安【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その10

島式ホーム1面2線の様です。ということは岩野目駅から2.7kmの比立内駅。 ホームがありました。除雪してあるので辛うじて分かります。 立派な駅舎がありますが、無人駅。旧国鉄阿仁合線時代はここが終点でした。 駅名標。1986年(昭和61年)に … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その18

若山牧水「みなかみ紀行」(1924年/大正13年) さて、若山牧水(1885-1928)と言えば教科書で習った歌人。大酒飲みで旅を愛し若くして亡くなった、くらいしか覚えていません。作品も教科書以外では知りません。調べたらこの「みなかみ紀行」 … 続きを読む

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場所が特定できます【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その9

橋梁だと思いますが、地図で見ても河川は見当たりません。 右に羽州(大覚野)街道、奥の上には国道が見えています。鳥坂川を渡ります。 すぐ南(右)を羽州(大覚野)街道、その奥に国道105号線の橋梁。 笑内駅から2.4kmで岩野目駅。 駅名標。駅 … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その17

川辺謙一さんの「鉄道に潜む見えない調和」(2017年)は、本書向け書き下ろし。川辺さんは1970年(昭和45年)生まれ。鉄道技術・鉄道工学に詳しい技術系出身で鉄道技術を紹介する著書など多数あります。鉄道のハード系に弱い私など勉強せねばならな … 続きを読む

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人家もほとんどありません【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その8

谷を渡っているのかな? 判然としません。 阿仁川を渡ります。秋田内陸縦貫鉄道を紹介する写真には頻繁に使われる大又川橋梁。 左奥に国道105号線の橋、手前の下には地元の道の橋も見えますが雪で覆われています。国道から撮影した橋梁を渡る秋田内陸縦 … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その16

改めて水戸岡鋭治さんの「鉄道をデザインする」(2009年)。 JR九州から九州新幹線のデザインの依頼があったのは2001年の暮れのことでした。 担当者から具体的な条件などを提示されたわけですが、私の頭の中にあったのはJR九州の初代社長、石井 … 続きを読む

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雪景色過ぎる【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その7

13:43発の角館行に乗ります。右の2両編成ですが後ろの秋田内陸縦貫鉄道オリジナル塗装のAN-8804号は引っ張られているだけで乗ることはできません。先頭のオレンジ色AN8803号に乗ります。 駐まっている車両の横を通ってゆきます。 右には … 続きを読む

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下北沢レイ君と話しましたか?

京王下北沢駅に”勤務”する対話型AI窓口案内ロボ「下北沢レイ」君が6月24日(月)から英語、中国語、韓国語対応の実証実験を始めます。 「下北沢レイ」は、多様化するニーズに迅速に対応することを目的に、井の頭線下北沢駅中央改札口新設にあわせて、 … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その15

次は実際に新幹線の乗務員・パーサーの徳渕真利子さんが書かれた「ワゴンの裏側で」(2007年) 最近は車内販売の無い新幹線が多くなった気がします。サラリーマン時代は別にして、この10年以上、ほとんど車内販売を利用しなくなってしまいました。窓側 … 続きを読む

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まさかインフルエンザだとは【私鉄に乗ろう86】秋田内陸縦貫鉄道again その6

初めてトンネルがあります。トンネルは荒瀬駅から先に多くあります。阿仁マタギ駅と戸沢駅の間には秋田内陸線で最長5,697mの十二段トンネルもあります。 2017年(平成29年)2月に小渕駅〜阿仁合駅間で土砂災害が発生、4月末まで阿仁前田駅〜阿 … 続きを読む

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東北以外の人はどうすりゃいいのさ思案橋

サッポロは、協働契約栽培の東北産ホップ2種を使用した「サッポロ 麦とホップ 東北の香り」を仙台工場で製造し、6月25日に東北6県で数量限定にて発売します。 ※協働契約栽培とは、安全・安心、かつ、厳選された良質な麦やホップを安定的に調達するた … 続きを読む

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読鉄全書 池内紀・松本典久 編 東京書籍【鉄の本棚 23】その14

政治学者・歴史学者の原武史先生の登場です。講談社現代新書『鉄道ひとつばなし』シリーズや『「鉄学」概論』(新潮文庫)『思索の源泉としての鉄道』(講談社現代新書)『沿線風景』(講談社文庫)『鉄道旅へ行ってきます』(関川夏央・酒井順子との共著/講 … 続きを読む

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桃には邪気を祓う力

桃は仙果とも書いて、邪気を祓う力があると古くから言われます。桃太郎の鬼退治もここから発しているのですね。この聖なる桃パワーを3種類詰め込んだパワードリンクが出ます。 サッポロから「サッポロ もももっとネクターサワー 3種の桃ピューレ」が8月 … 続きを読む

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夏が来る前に 秋ビール!

サッポロは、秋に相応しい香りとコクが特徴の「焙煎生ビール」を8月20日から全国で数量限定発売します。 「焙煎生ビール」は、香り立ちの良さと奥行きのある香りが特長の2種類の厳選した焙煎麦芽を使用することで芳醇な麦の香りと深みのある味わいを実現 … 続きを読む

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