投稿者「住田至朗」のアーカイブ
もう順光は諦めました【木造駅舎カタログ】紀勢本線05/174 船津駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線船津駅。言うまでも無く逆光です。もう順光は諦めました。(笑) 紀伊長島駅を過ぎれば海が見える・・・と期待していましたが、今のところ絶景には出会えていません。紀伊長島駅から30分ほどで船津駅に到着 … 続きを読む
熊野灘まで300m【木造駅舎カタログ】紀勢本線04/173 紀伊長島駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線紀伊長島駅。ようやく山地を抜け出して熊野灘まで300mという駅に来ました。正午過ぎですが、またもや逆光。こう連続すると流石に撮影するのが少しイヤになってきます。撮影しますけど・・・。(笑) 紀伊 … 続きを読む
三瀬谷駅から紀伊長島駅間には17のトンネル【木造駅舎カタログ】紀勢本線03/172 三瀬谷駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線三瀬谷(みせだに)駅。紀勢本線は多気駅を出ると志摩半島の深い山の中に入り込んでゆきます。高茶屋駅からは90分ほどで到着。青春18きっぷなら9時54分の鳥羽行で23分。多気駅で3時間以上の乗り継ぎ … 続きを読む
コレばかりは如何ともし難い【木造駅舎カタログ】紀勢本線02/171 高茶屋駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線高茶屋(たかちゃや)駅。紀勢本線はほぼ南北に走っていて駅舎が線路の西側にあります。一身田駅と異なり朝日がモロに逆光です。午後に出直すこともできません。コレばかりは如何ともし難いです。 なかなか立 … 続きを読む
最初の木造駅舎は端正で素晴らしい【木造駅舎カタログ】紀勢本線01/170 一身田駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、紀勢本線一身田(いしんでん)駅。紀勢本線最初の木造駅舎は端正な素晴らしい木造駅舎です。 【木造駅舎カタログ】は、紀勢本線です。 紀勢本線は、起点亀山駅から終点の和歌山駅までの384.2km。亀山駅から新 … 続きを読む
関西本線の木造駅舎 12駅目【木造駅舎カタログ】関西本線12/169 河内堅上駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線河内堅上(かわちかたかみ)駅。駅前の道路幅が狭いので駅舎正面は撮れません。駅前に灰皿があるのも今は珍しい眺めになりました。 愛知県を出発した関西本線も三重県、京都府、奈良県を通り、この河内堅上駅 … 続きを読む
初めて駅を出る時は驚きますよ【木造駅舎カタログ】関西本線11/168 笠置駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線笠置(かさぎ)駅。駅舎の真ん前に笠置町が設置した「太平記元弘の乱 笠置山合戦」のジオラマがあって、初めて駅を出る時は驚かされます。奥の右が笠置駅の出入口。 ※2020年12月撮影 後醍醐天皇が鎌 … 続きを読む
駅前広場の中央に島ヶ原駅地蔵尊が鎮座【木造駅舎カタログ】関西本線10/167 島ヶ原駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線島ヶ原駅。駅前広場の中央に島ヶ原駅地蔵尊が鎮座されています。関西本線はこの駅まで三重県でした。次の月ヶ瀬口駅からは京都府に入ります。 駅前通りの右側に駅前広場があります。 ※2020年12月撮影 … 続きを読む
関西本線の北側は琵琶湖まで広大な山地【木造駅舎カタログ】関西本線09/166 伊賀上野駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線伊賀上野駅。重厚で端正な木造駅舎です。伊賀鉄道に乗るためにも来ているので何度も駅舎は眼にしていますが、いつ見ても美しい。そして朝夕の通学時以外はあまり人がいません。 駅前広場というか駅前ロータリ … 続きを読む
撮影鉄道旅も9日目【木造駅舎カタログ】関西本線08/165 佐那具駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線佐那具(さなぐ)駅。端正なプロポーションの駅舎。建物財産標の記載は「大正3年8月」でした。 1914年(大正3年)の建造ならば築100年以上経っていますが、維持管理とメンテナンスが丁寧に行われて … 続きを読む
手にとらば 消えん泪(なみだ)ぞ熱き【木造駅舎カタログ】関西本線07/164 柘植駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線柘植(つげ)駅。東海道本線の草津駅から懐かしい113系電車に乗って何度か来た駅です。関西本線は非電化ですが草津線は電化されています。駅舎は開業時のものが使われているのかな。 キレイな瓦屋根は葺き … 続きを読む
リニューアル改修前の駅舎です【木造駅舎カタログ】関西本線06/163 加太駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線加太(かぶと)駅。1936年(昭和11年)建造の木造駅舎です。タイトルに書いた様に、加太駅は2022年4月に駅舎が綺麗に改修されてリニューアルオープンしています。改修前の木造駅舎を撮影しておいて … 続きを読む
何度もきていますが駅前が激変中【木造駅舎カタログ】関西本線05/162 亀山駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線亀山駅。亀山駅はJR東海関西本線電化部分の終点。JR西日本の関西本線はこの駅から加茂駅まで非電化です。その先、加茂駅~JR難波駅間はまた電化区間になります。 面白いのは亀山駅が起点になる紀勢本線 … 続きを読む
万葉集研究の大家佐佐木信綱記念館があります【木造駅舎カタログ】関西本線04/161 加佐登駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線加佐登(かさど)駅。関西本線の名古屋駅方面側に駅の出入口があります。この部分は駅利用者の駐車スペースに使われるので自動車の無いタイミングをねらうのが意外にタイヘンでした。 駅舎は関西本線の線路に … 続きを読む
「3600形ターボくん&こあら号で行く!山万ユーカリが丘線車両基地見学ツアー」同行記 後篇
トップ画像は、山万ユーカリが丘線車両検修庫内の1000形こあら2号。 「3600形ターボくん&こあら号で行く!山万ユーカリが丘線車両基地見学ツアー」も佳境。山万ユーカリが丘線車両基地見学は、車両検修庫に入ります。 ここで簡単に山万ユーカリが … 続きを読む
往時の東海道に面しています【木造駅舎カタログ】関西本線03/160 富田駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線富田(とみだ)駅。大きな駅舎ですが無人駅です。 富田駅、1985年(昭和60年)まで三岐鉄道の旅客列車が乗り入れていました。トップ画像は西口駅舎です。東口にもかつては古い木造駅舎がありましたが、 … 続きを読む
「3600形ターボくん&こあら号で行く!山万ユーカリが丘線車両基地見学ツアー」同行記 前篇
雲間から雨が時折落ちてくる、そんな些か気鬱な5月21日(土)午前9時、京成上野駅1番ホームに3600形ターボくん3668編成4両が入線してきました。 1982年にデビューした京成3600形は6両編成でした。1997年から8両編成に組み替えが … 続きを読む
弥富と言えば金魚 ですが市の花も金魚草【木造駅舎カタログ】関西本線02/159 弥富駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線弥富駅。駅舎の建物財産標には「明治27年12月」と記載されていました。1894年建造の駅舎、「築126年です」と言われてもこの駅舎を見れば誰も信じないと思います。 ウィキペディアに拠れば「199 … 続きを読む
完璧な改修済【木造駅舎カタログ】関西本線01/158 永和駅
※2020年12月撮影 トップ画像は、関西本線永和駅。 さて【木造駅舎カタログ】は関西本線です。起点はJR東海名古屋駅、終点はJR西日本難波駅の174.9km。このうち名古屋駅から亀山駅までの59.9kmをJR東海が管轄。亀山駅からJR難波 … 続きを読む
北側に耳成山 南側には畝傍山 天香久山【木造駅舎カタログ】桜井線06/157 畝傍駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、桜井線畝傍(うねび)駅。木造駅舎は桜井線に沿って東西にのびています。左の瓦屋根が本屋、右の一段低くなった切妻屋根は貴賓室。貴賓室は、不定期で公開されるようです。 駅前広場の北西角に「橿原神宮 南西二十丁」 … 続きを読む
三輪素麺の聖地?【木造駅舎カタログ】桜井線05/156 三輪駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、桜井線三輪駅。駅舎の南側に巨木があります。珍しく駅舎正面のカットではありません。この角度から三輪駅の駅舎全体を見ることができるのです。駅舎は、1914年(大正3年)に改築されています。左奥の新しいトイレは … 続きを読む
首無し地蔵尊の祟(たたり)?【木造駅舎カタログ】桜井線04/155 柳本駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、桜井線柳本駅。またまた魅力的な木造駅舎。京終駅の駅舎が奈良市による復元リニューアルで蘇ったのは見ました。この柳本駅の駅舎も2018年(平成30年)JR西日本から天理市に無償譲渡され2019年(令和元年)天 … 続きを読む
天狗の住む駅?【木造駅舎カタログ】桜井線03/154 櫟本駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、桜井線櫟本(いちのもと)駅。瓦屋根が整然と美しい木造駅舎が続きます。 字を知らない筆者には難読駅名です。「櫟」は「イチイ」という樹木を表す字。同じ字で「クヌギ」も意味します。イチイの木は別名「アララギ」。 … 続きを読む
帯を解く?艶めかしい?【木造駅舎カタログ】桜井線02/153 帯解駅
※2020年8月撮影 トップ画像は、桜井線帯解駅。端正な瓦屋根の木造駅舎。 「何故、桜井線の駅名に惹かれるのか」というと、まず最初の京終駅の位置が、奈良平城京の「外京」の南、「左京」の東という正に「みやこ(=京)のはてる」場所なのです。この … 続きを読む