投稿者「住田至朗」のアーカイブ
20年近く経ってから再開【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その10(14)
駅名標。1915年(大正4年)秋田鉄道の毛馬内駅として開業。当時は十和田湖への玄関口として観光客で賑わったそうです。1920年(大正9年)末広駅に改称。1934年(昭和9年)国有化され鉄道省に移管。旧国鉄、国鉄分割民営化を経て現在に至ってい … 続きを読む
春菊天そばの違い【EKISOBA95】
何じゃ? と言われそうですが、単にJR中央線国分寺駅のホームの駅そばで春菊天を2回食べたという話です。最初は上りホーム「清流そば」で春菊天そば(450円)。JRE系列の標準的な駅そばです。 下りホームは系列が違う「爽亭」、場所が変わりました … 続きを読む
水面に映る赤 只見線09【50代から始めた鉄道趣味】その36
※2019年6月撮影 入広瀬駅の側線の先に駐まる除雪車両。 ※2019年6月撮影 駅名標。1942年(昭和17年)開業。隣駅の大白川が上書きされているのは、2015年3月に廃止された柿ノ木駅があったからです。 ※2019年6月撮影 2009 … 続きを読む
スイッチ・バック駅です【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その9(13)
※2016年11月撮影 7:01発の大館行が来ました。 デジカメでは分かり難いのですが、まだ暗いです。 4.7kmで柴平駅。学生さんが待っています。 ホーム。ご覧のよーに駅名標が遠い・・・。駅を中心にした半径500mには、79世帯254人が … 続きを読む
孤の内側 只見線08【50代から始めた鉄道趣味】その35
※2019年4月撮影 次の入広瀬駅まで、国道252号線は峠をまっすぐ越えますが只見線は大きく迂回します。右側が山塊でこの外縁を只見線はぐるっと回ります。 ※2019年4月撮影 孤の内側が峠。 ※2019年4月撮影 上条駅から3.1kmで入広 … 続きを読む
そろそろ限界【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その8(12)
陸中大里駅から3.6kmで鹿角花輪駅。島式ホーム1面2線です。15:52到着。盛岡駅から2時間4分。立ちっぱなしで前面展望を撮るのもそろそろ限界。 雪が無いと線路の形が分かります。 ※2016年11月撮影 今年は雪が少ないよ。と運転士さんが … 続きを読む
うわ〜寅さんだっ!
タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズには、ミュージシャンはモチロン、KONISHIKI、野球選手、アラーキー、はては寺山修司までが登場して私たちを刺激してくれます。 その「NO MUSIC, NO … 続きを読む
これは懇切丁寧!
鉄道に関する実用書シリーズ「旅鉄HOW TO」の第1弾『女性のための鉄道旅行入門』が刊行されます。鉄道に興味の無い女性に「0から鉄道で旅をするノウハウ」を伝える内容です。 鉄道で旅に出たいけれども、 きっぷはどう買えばいいの? 荷物はどう運 … 続きを読む
ゆいレールにラッピングは目立ちますよ!
※第1弾「ゆいレール」ラッピング車両イメージ 沖縄ゆいレール(沖縄都市モノレール)に2020年(令和2年)4月開業が予定されている「DMMかりゆし水族館」をモチーフにしたラッピング車両が運行します。 ラッピング車両は車体の左右でデザインが異 … 続きを読む
変なのは二回目 只見線/07【50代から始めた鉄道趣味】その34
※2019年4月撮影 越後須原駅からスキー場らしきリフトが見えました。 ※2016年11月撮影 山が近づきます。また破間(あぶるま)川を渡ります。 ※2019年4月撮影 川面は碧い! ※2019年4月撮影 越後須原駅から4.4kmで上条駅。 … 続きを読む
なかなか風情のある良い駅名【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その7(11)
※2016年11月撮影 2019年の写真がネタ切れになりました 駅予告票。15時半を廻ったので、少し暗くなって前照灯の明かりを感じる様になってきました。 湯瀬温泉駅から4.3kmで八幡平駅。 雪が無い写真を見ると相対式ホーム2面2線だったこ … 続きを読む
夏休みはウミウシを探そう!
全国一千万ウミウシ好きの皆様、お待たせしました。日本近海で見ることのできるウミウシ340種類を集めた識別図鑑がリーズナブルな価格で登場しました。5月発売なので「とっくに入手したよ」という方も多いかと存じますが、初心者から病的愛好家まで、ウミ … 続きを読む
快適に過ごすことを優雅に否定するという贅沢
何のこっちゃ? と思いますが「快適に過ごす」という人類史上営々と続いてきた「住居の定義」を軽やかに嘲弄する態度が「販売」されています。”ある種の芸術的態度”とでも言うべき”快適に生きることの否定=ダダイズム”を購入することが可能 … 続きを読む
JR九州唐津線に「ゾンビラッピング」列車 運行!
TVアニメ「ゾンビランドサガ」と唐津市のコラボ企画で実現した、ラッピング列車が唐津線西唐津駅〜佐賀駅間と西唐津駅〜伊万里駅間を運行します。ラッピング列車を見て、乗車して、楽しめます。 《運行日程・予定》 2019年7月26日(金)〜10月3 … 続きを読む
ようやく逢えました【鉄の一瞥 79】
今年の4月から「中央線開業130周年ラッピング」編成が1本運転されています。先日ようやく逢うことができました。 私事で恐縮ですが、筆者は、1959年(昭和34年)から1964年(昭和39年)まで中央線の阿佐ヶ谷駅利用エリアに住んでいました。 … 続きを読む
破間(あぶるま)川 只見線/06【50代から始めた鉄道趣味】その33
※2019年6月撮影 少しずつ山が近づきます。 ※2019年4月撮影 破間(あぶるま)川、という難読河川と並走します。国道252号線との間で橋梁になります。 ※2019年4月撮影 魚沼田中駅から3.9kmで越後須原駅。立派な駅舎があります。 … 続きを読む
雪で駅がわかりません【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その6(10)
田山駅から6.7kmで兄畑駅。というか雪で駅がわかりません。 雪が無くてもホームが左にカーブしているので上手く写らないですね。 ※2016年11月撮影 駅名標。半分雪に埋もれています。1931年(昭和6年)鉄道省の駅として開業。岩手県の駅は … 続きを読む
もったいないなぁ 只見線/05【50代から始めた鉄道趣味】その32
※2016年11月撮影 今は待合室に使われているだけの越後広瀨駅駅舎。もったいないなぁ。 ※2019年6月撮影 ホームの真ん前は田植えの終わった田圃。コシヒカリです。 ※2016年11月撮影 真っ直ぐ進む先に駅があります。 ※2019年4月 … 続きを読む
存在しないでしょうね【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その5(9)
また、車掌さんです。 ちなみに横間駅、駅を中心にした半径500mに、13世帯39人と住民は多くはありません。 東北自動車道の下を通ります。 米代川を渡って 横間駅から8.8kmという花輪線の最長駅間で田山駅。 駅名標。1929年(昭和4年) … 続きを読む
ぐしゃぐしゃで最高 只見線/04【50代から始めた鉄道趣味】その31
※2019年6月撮影 藪神駅の只見側にある踏切を小出行列車が通過しました。 ※2019年6月撮影 只見行列車は小屋柄川を渡ります。 ※2019年4月撮影 藪神駅から2.1kmで越後広瀨駅。 ※2019年4月撮影 何だか地図上の表示が国道25 … 続きを読む
何も見当たりません【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その4(8)
赤坂田駅から3.6kmで小屋の畑駅。 ここも駅名標が雪の上に顔を出しています。1960年(昭和35年)旧国鉄の駅として開業。駅を中心にした半径500mには、24世帯75人が住んでいます。 ホーム。下車するのかな、と思ったら、車掌さんでした。 … 続きを読む
魚沼産コシヒカリ 只見線/03【50代から始めた鉄道趣味】その30
※2019年4月撮影 魚沼、美味しいお米の産地を行きます。4月なので田圃は休暇中。 ※2019年4月撮影 これは2009年9月、収穫前の魚沼産コシヒカリ。 ※2009年9月撮影 小出駅から3.6kmで藪神駅。 ※2019年4月撮影 単式ホー … 続きを読む
駅を中心にした直径1km内に住民はいません【私鉄に乗ろう87】番外・花輪線 その3(7)
駅名標。1926年(昭和元年)旧国鉄の龍ヶ森信号場(初代)開設。1952年(昭和27年)龍ヶ森仮乗降場開設、その後龍ヶ森信号場は廃止。1959年(昭和34年)龍ヶ森信号場(二代目)開設。1961年(昭和36年)龍ヶ森駅に昇格。1998年(平 … 続きを読む
忘れてました 只見線02【50代から始めた鉄道趣味】その29
※2016年11月撮影 小出の町、魚沼市役所や商店街は魚野川の対岸(東側)に広がっています。駅のある川の西側に町はありません。 ※2016年1月撮影 上越線で小出を通った時 跨線橋から北を見下ろします。右手に分かれていく非電化単線が只見線。 … 続きを読む